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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (237) 三通の写メ

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女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (237) 三通の写メ

なかなか帰ってこないタダシがエリとしていることを想像して落ち込んだ由貴は、食欲が無くてお弁当を残していた。

「何コレ?…、キモ~イ」
お弁当を食べ終わってたわいないおしゃべりをしていた由里子は、ケータイが鳴ってメールを見ると筋肉で盛り上がったお尻の写メにはしゃいでいた。送信元は見覚えのないアドレスだったが、同じソフトパンツのケータイからだった。

「なに?…、見せてっ」
お弁当を食べ終わって退屈していた優が興味津々ですぐに食いついた。
「うわああっ…、キモッ」
由里子のケータイをのぞき込んだ優は、アップになった男のお尻をじっくりたっぷり眺めた後に、大げさにのけぞってキレイなロングヘアを乱していた。
「ほら、由貴ちゃんも、おもしろいよ」
剛毛が密集した筋肉尻を眺めていた由里子はおもしろがって由貴にも見せた。
「やんっ…、見せないでえ」
ケータイの画面をチラ見した由貴は、エッチな写真だと思って恥ずかしそうに笑うと顔をそらした。

「あ、また来た…」
続いて届いた写メを見た由里子は
「う゛う゛う゛…、お゛お゛やま、ぢゃん…、あれっ、佐藤に抱きついてる…、なにしてんの、コイツら」
ゲッソリして目をそらすと生理的な嫌悪感でミニスカから伸びたナマ足を内マタにバタバタさせたが、すぐに大山の筋肉の下敷きになった佐藤を見て要領の得ない表情を浮かべた。
「あ、ホントだ…、大山と佐藤、なにやってんの」
横からのぞき込んだ優も、エロ日本史教師と筋肉体育教師の組み合わせに不思議そうにしていた。
ケータイ?…、写メ?…、ご主人様!?…。
ふたりを横で眺めていた由貴は二つのアイテムにタダシを思い浮かべたが、エリと甘美な時間を過ごしているはずのタダシがなんで大山の写真を送ってくるのか、よくわからなかった。

「あ、また…、うわあっ、ちちくりあってるっ…、あ…、こほんっ…、でも、よくやるよね」
みたび届いた写メに由里子は教室の隅で奇声を上げて他のクラスメイトから注目されてしまった。あたりをはばかって咳払いした由里子は声のトーンを落として優に見せた。
「うわっ、もろぢゃん…、でも、エロ佐藤、なんだかうれしそうじゃない?…」
筋肉体育教師の野太い指がバケツプリンのようにプルプルした巨乳に食い込むんでいるのを見た優も、ゲッソリした声を漏らしたが、眉をひそめた佐藤の口元がゆるんでいるのを指摘した。
「ほんとだ、佐藤先生、喜んでるよっ…、あんな筋肉バカに、胸揉まれて、うれしいの?…、そうだ…」
もう一度写メを眺めて優に同調した由里子は、セクハラ体育教師に対する復讐を思いついて、カワイイ顔に意地悪い笑いを浮かべた。

「なに考えてるのおっ…」
その表情から由里子の悪巧みにおおむね想像がついた優も、いつものオヤジっぽい笑いで由里子を見た。
「いいことだも~ん」
ニヤリと音がしそうな笑いを浮かべた由里子はケータイを打ち始めた。
そうか、ご主人様、…。
二人のやりとりを黙って見ていた由貴もなんとなく由里子のたくらみが分かったが、タダシの意図を理解してあえて止めようとはしなかった。

「見て、じゃ~ん」
『衝撃!!…、筋肉バカ体育教師とエロ日本史教師のみだらな関係』と書かれたタイトルを見せつけた由里子は画面をスクロールさせて、さっきの写メを見せた。
「あ~あ、やっぱりね…、でもっ…、きゃははっ」
由里子が自慢気に見せたケータイにはいわゆる裏サイトが映っていた。個人情報をなんの躊躇もなく公知にさらしてしまう美少女に、優はやれやれと言わんばかりにため息をついたが、すぐにオッサン笑いの顔になると親指をグッと突き立てた。
佐藤先生、可哀相かも、…。
体育の授業でセクハラされてベソをかいた由里子の心細げな姿を思い浮かべた由貴は、大山がさらし者になるのはしょうがないと思ったが、無関係の佐藤が好奇の目にさらされるがちょっと可哀相だった。

「これ、大山と佐藤だよねっ…」
「お、すげえっ、オレも揉みてえっ…」
由里子と優がはしゃぐ姿に注目していてクラスメイトたちも裏サイトにアクセスして、教室のあちこちでキャアキャアと女の子がはしゃぐ声と変声期の男子が叫ぶ声が上がっていた。裏サイトにアップされたこの写真はその日のウチに学校中に知れ渡った。

教室がそんな喧噪に包まれる少し前、エリはタダシの背中を見ながら職員室の前の廊下を歩いていた。

なんとか大山の魔の手から逃れて窮地を脱したエリは、最初はワケが分からずにいたが
やっぱり、ご主人様が助けてくれたのね、…。
どうやったのかは分からないがタダシが佐藤を呼び出したのだと気づいて、ケータイを打ちながら歩いていくタダシにウットリした表情を向けていた。

廊下の突き当たりを曲がったタダシに追いついたエリは、
「エリ、5時間目は?…」
振り返って妖しい光を帯びた目で見つめるタダシにドキドキした。タダシが背にした女子教員専用のトイレをチラ見したエリはエッチな気分を昂ぶらせていた。
「ありません…、ああんっ」
エリは恥ずかしそうに顔を伏せて応えると、ガーリーファッションをまとって火照った女体にシナを作って揺らしながら胸と股間を押さえた。湿った甘美なため息がグロスリップでネットリした光沢を放つセクシーな唇の間から漏れていた。

女子校生由貴 (238) につづく
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