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== 少女真希 ==

少女真希 (50) ラブホテル

裏ろま中男 作品リスト
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少女真希 (50) ラブホテル

繁華街のはずれで止まったタクシーに省吾は座っていた。

「…省吾」
タクシーから降りたメグが座ったままの省吾をうながした。夕日を背にしたメグが堂々と足を開いて立つ股間のシルエットが透けて見えていた。すらりとした脚線美の微妙な曲線が作るエロチックな風景に、省吾はまた股間が熱くなっていた。

「…省吾」
「あっ、はい…」
二度も名前を呼ばれて省吾はあわててタクシーから降りた。背後でドアが閉まる音がしてタクシーが走り去った。やや前屈みになって顔を上げた省吾は、自分が立っているのがラブホテルの前だと気づいた。
「…」
メグが省吾の腕をとって入ろうとする。
「…、あの」
省吾はドキドキしながらメグの顔を見つめた。メグの横顔が妙に色っぽく見えた。

「いいから」
メグは省吾を引っ張ってラブホテルに入っていった。
「…いろいろあるわよ」
メグは部屋の写真が並んだパネルを眺めていた。まだ時間が早いのかほとんどが空き室になっていた。

「えすえむ、もあるわ」
メグがまたイタズラっぽい笑顔で省吾を見ていた。やや間をおいてから省吾はSM風の部屋のことだと理解して顔を赤くした。
「…ここにしよう」
赤くなった省吾の顔にうれしそうな笑みを浮かべたメグは、SM部屋のキーを手にしてエレベーターに乗った。

「…」
省吾は以前電車の中でおしりを押しつけてきたメグを色っぽくて大人っぽい女性だと思っていたが、こうして話すメグは子供っぽさのあるカワイイ同じ年くらいの女の子に感じていた。
「…、なに」
省吾の視線にメグは顔を向けた。

「…いや、あの…、どうして」
真顔で見つめるメグは色っぽい大人の女性だった。省吾はドキドキしていた。メグという女性のいろんな顔を一度に見て多少混乱気味だった。

「…」
メグが黙って省吾の顔を見つめていた。ポテッとした光沢を放つなまめかしい唇を見つめて、省吾はドキマギして息が苦しくなった。

メグはエレベーターのボタンを押した。ドアが閉じてエレベーターがあがりはじめる。

「だって、責任とらなきゃ」
急に笑顔になったメグは、省吾のふくらんだ股間に手のひらを当てると
「…、責任とるのが、大人でしょ」
ズボンの上から息子を優しくなぜながら、メグは楽しそうに笑っていた。

「…」
わかったようなわからないような理屈だった。どうやらメグはずっと勃起したままの息子の責任を取ってくれると言っているらしい。
「…」
メグに触られた股間が気持ち良かったが、けらけらと笑うメグを省吾は緊張気味の顔で見つめていた。

「なに?…、おねえさんが怖いの」
緊張した顔を向ける省吾に、メグは両手を胸の前でひらひらさせて、幽霊のマネをしながら笑った。
「こんな、いい女の誘いを断ったら、もったいないオバケが、でちゃうかもよ」
意味深に目配せをすると長い髪を口にくわえ、まだ幽霊のマネをしながら楽しそうに笑っていた。

「…それに」
メグは省吾の顔をのぞき込みながら
「別のモノ、出さなきゃね」
省吾の股間を優しくさすって笑っていた。

省吾は大人の女に圧倒される気がしながら、エッチなジョークについ笑い声を上げていた。メグの背後でエレベーターのドアが開いた。

(51) メグの誘惑につづく
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