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義姉さんと孝雄 (17)世界一仲良しな家族

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義姉さんと孝雄 目次

義姉さんと孝雄 (17)世界一仲良しな家族

「トースト焼けましたよ、食べましょ」
孝雄の手にお尻を抱えられて下半身を密着して立つ伊織がにこやかに囁いた。

義姉の官能的な女体にのぼせた孝雄はキスしてから10分以上抱き合っているように感じていたが、トーストが焼きあがるチンという音で現実に引き戻された。実際にキスをして下半身を密着させていたのはトーストが焼きあがるよりも短い時間だった。

「キスの練習台になるなんて言っちゃいましたけど、孝雄さん、彼女はいないんですか?」
席について巨乳で伸びきったTシャツのkiss me please ?の文字をぼんやり見る孝雄は、お尻だけじゃなくてオッパイを揉めばよかったと後悔した。孝雄がいじけてトーストにかじりついていると目玉焼きを焼いて皿に移した伊織が聞いた。
「あ、うん、いない、かな…、うん、いないよ」
真夏が頭に浮かんだが恋人と思ってないし、孝雄は気の置けない笑顔で応えた。
「…、ちょっと考えてましたね、好きな人、いるんですか?」
勿体つけた言い方がやっぱり気になったようで、伊織は小悪魔っぽい笑みで探りを入れてきた。
「好きな人?…、いるとしたら、姉さんだよ」
真夏を好きな気持は無いと断言できる。それよりキスやペッティングまでした伊織を好きになりかけているのは事実だと思った。
「孝雄さん、ずるいですよそんな言い方…、でも、うれしいです」
義理の姉弟という間柄なのに恋人候補にあげられた伊織は、照れ隠しに笑っていたがまんざらでもなさそうだった。

「じゃあ、姉さんは、好きな人いるの?」
照れながら陽気に笑う伊織はすごく可愛く見えた。気持ちが浮いて顔がニヤけそうな孝雄は同じ質問をした。
「私の好きな人ですか?…、いるとしたら、私も孝雄さんですね」
伊織の口ぶりは聞かれるのを予想していたみたいだった。ちょっと考えるふりをしてから孝雄と同じように答えた。
「姉さんもずるいじゃん、でも好き同士の家族ってことで、めでたいね」
相思相愛の義姉弟という関係に複雑な思いがないでもなかったが、期待通りの返答を孝雄は素直に喜んでいた。

「『好き同士の家族』って素敵です、世界一仲良しの家族になりましょうね」
伊織はお互いの気持を確認できて嬉しそうだった。張り詰めたTシャツにプリントされたkiss me please ?の「s」と「a」の文字をオッパイ先端のポッチが突き出していた。

義姉さんと孝雄 (18)につづく
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