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義姉さんと孝雄 (8)真夏のフェラ

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義姉さんと孝雄 目次

義姉さんと孝雄 (8)真夏のフェラ

「チャウくん、授業終わったよ、起きて」
授業中に楽しい夢を見て股間をこんもりさせていた孝雄を真夏が揺り起こしていた。

「はっ、へ?…、あれ?…」
伊織にフェラチオさせて口内発射する夢を見ていい気分だった孝雄は、肩出しヒモキャミ姿でオッパイの谷間を無駄に強調する真夏を寝ぼけ眼で不思議そうに見ていた。
「もう、チャウくんのエッチ、どうせ真夏の夢でも見てたんでしょ」
真夏は膨らんだ股間をエッチな目で見て、思わせぶりな含み笑いを浮かべていた。
「あっ、これはっ」
恥知らずに膨らんだ股間に慌てた孝雄は手で押さえると気まずそうに背中を向けた。
「真夏が魅力的すぎるからだよね…、真夏に出来ることがあったら何でもするから、言って…」
マイペース発言があいかわらずウザい残念少女の真夏は、ウットリした表情で人並みのオッパイを背中に押し付けて孝雄にもたれかかってきた。

「…、じゃあ、してもらおうかな…」
性的魅力を真夏に微塵も感じない孝雄だったが、満員電車で伊織と密着していた時からの悶々とした気持ちはそろそろ限界だった。欲求不満でマタマタが破裂しそうな孝雄は自分から擦り寄ってくる女を、この際利用させてもらうことにした。
「え、チャウくん、どうしたのおっ、きゃあっ、きゃあんっ」
これまでどんなに誘惑してもなびく様子がなかった孝雄に半ばあきらめていた真夏は半分冗談だったので、強引に手を引かれて連れ去られる状況に戸惑ったが、やっと思いが通じた嬉しさを隠せなかった。

「こんなとこに連れて来てえ…、チャウくんったら、どうする、つ・も・り?…」
大学裏手のひとけのない林に連れてこられた真夏はいよいよエッチされるんだとワクワクしていたが、思わせぶりな鬱陶しいスタイルは健在だった。
「んっ…、これって、あっ、はあっ、ああんっ」
夢で見た伊織のセクシーな肉体で頭がいっぱいの孝雄は若い本能のほとばしりをとどめようがなく、後先考えずに手近にいる簡単な女を性欲処理に利用した。小悪魔っぽい笑みを浮かべる真夏に抱きついてキスすると、社会の窓に彼女の手を引っ張りこんだ。

「えっ、あっ、あんっ、ふああっ、あ、ああっ、チャウくん、積極的ぃっ」
突然のキスに戸惑った真夏だったがあっさり受け入れた。乱暴なキスに悶えながらズボンの中に引きこまれた手で固くて熱い欲棒をさすり、サカリの付いた男子学生のふしだらな要望に応えようとしていた。

義姉さんと孝雄 (9)につづく
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