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== ダスノート ==

ダスノート(Dasu Note) (24)一世一代の大芝居

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ダスノート(Dasu Note) 目次

ダスノート(Dasu Note) (24)一世一代の大芝居

「変態っ、何、しちゃってくれてんのよっ、絶対訴えてやるっ」
ナマ本番ナマ出しの快感でいい気分で脱力してのしかかっていた章造を押しのけて立ち上がった朋恵は、キッとにらみつけてセーラー服を着衣していた。

「へっ?…、あ、あの…、そんな…、気持ちよかったよね…」
はえ?…、ひっ、ひいいっ…、お、怒ってるよ…、ど、どうしよう…。
学校のアイドルが普段見せない本性剥き出しにした厳しい視線にビビりまくるヘタレは、愛液にまみれてダランとした分身を隠すのも忘れてみっともなく動揺していた。
「気持ちよくないわよっ、この強姦魔っ」
実際には子宮まで突き上げられるナマ本番に感じまくって白目を剥いたアヘ顔にヨダレを垂らしていた朋恵だったが、
「女の敵っ、異常性欲者っ、オナニーイカ臭小僧っ、絶対に許さないからねっ」
お姫様気質の気位の高さは自分よりランクの低いダメ男に抱かれてエクスタシーを感じてしまったことが許せず、アイドル顔にきつい表情を浮かべて口汚く毒を吐いていた。

「そんなあ…、あ…」
取り付く島のない朋恵に性犯罪者として人生の裏道を歩く暗い将来を想像して自慢の長ドスをションボリさせたヘタレだったが、エッチ砂時計を思い出すと藁にもすがる思いで横に倒した。
「?…、はっ、はああっ、たっ、助かった…」
ど、どうだ…、動かない?…、はああっ、助かった…、へううっ、きょわいよ、モエちゃん…、
時間を止められた朋恵は毒を吐く険しい表情のまま停止していた。おそるおそる近寄った章造は今にも噛みついてきそうな顔にビビリながらとりあえずイスに座らせると自分も服を着た。
どうしたら、いい?…、あ、そうかっ…。
そろそろ2時間目が終わる時間だった。どうしていいかわからずに壁の時計を見た章造は、エッチ砂時計で時間を戻せることを思い出してパッと表情を明るくした。

「あっ…、アンタなんか、刑務所行きよっ…、あれ?…」
エッチ砂時計を立てると時間停止の呪縛から解放された朋恵がまた毒を吐いたが、立っていたはずなのにイスに座っていることが不思議そうに章造を見た。
「目が覚めた?…、どっか、痛くない?」
がんばれ、オレっ、なんとか、ごまかすんだ…。
階段から落ちた朋恵を教室に運んできた時点にエッチ砂時計で時間を戻した章造は、心臓がバクバク騒ぐのを意識ながら、とっさに思いついたシナリオを口走っていた。

「は?…、あ、ちょっと、痛いかも…」
不安そうにのぞき込む章造に階段から落ちたときにぶつけた脚をさすって応えた朋恵だったが
「何言ってのよっ、あんなやらしいことしといてっ、責任取りなさいよっ」
すぐに厳しい表情に戻ってキツイ視線で章造をにらみつけて罵った。
「えっ、な、なにっ、どうしたのっ?…、なっ、何か怖い夢でも見てたの?」
きょっ、きょわいっ…、で、でも、が、がんばるんだっ、オレっ…。
学校のアイドルが普段見せない怒りの形相で迫ってくるのに腰が引けて脚をガクガクさせるヘタレだったが、なんとか自分を奮い立たせてだまし作戦を続行した。

「夢?…、なに、ごまかそうとしてんのよっ」
章造の細長いイチモツで子宮まで陵辱された記憶が鮮明な朋恵は、底の浅いウソに簡単に騙されなかった。
「だ、だってオレ…、階段から落ちて気を失った東雲さんを、ここに運んだだけだよ」
ううっ、が、がんばれ、オレ…。
いつも優しい表情でいる朋恵の厳しい怒り顔からすぐにでも逃げ出したいヘタレだったが、かろうじてその場にとどまると壁の時計をチラ見した。
「え…、ウソ…、そんなはず…」
目をそらす章造につられて時計を見た朋恵は、2時間目が始まったばかりの時間を怒りの表情を緩めて見つめていた。
「まだ、こんな時間って…」
朋恵はエッチ時計で時間が戻せる魔法が使えるなんてもちろん知らない。階段から落ちた時から数分しか経ってない時計が、あの小1時間はされていたはず陵辱体験が本当に夢だったかもしれないと思わせた。

「あ、そうだっ、そう言えば、『おちんちん舐めるの好き』とか『下のお口でするのも、うまいんだよ』とか寝言で言ってたけど、どんな夢見てたの?」
やっ、やったっ…、そっ、そうだっ、ここだっ…。
時計を見つめる不安げな表情にアレが夢だったというウソを信じ始めていると感じた章造は、ダスノートでフェラやスマタをさせたときに朋恵が口走ったセリフを言って一気にたたみかけた。
「え、や、やだっ、わたしっ、そんなことっ、言ってないっ」
エッチ時計の魔法で子宮をえぐる陵辱体験がウソだったと信じ込まされた朋恵は記憶に残っているビッチなセリフに慌てると、紺ヒダミニスカを太ももの間に押し込んでうつむき、頭を大げさに振ってサラサラヘアを踊らせていた。

「…、ひょっとして、エッチな夢、だったとか?…」
やっ、やった、助かった…、でも…、
顔を伏せて駄々をこねるセーラー服の女体を見下ろすヘタレは作戦成功にホッとして胸なで下ろしたがむずがる朋恵に萌えた。
モエちゃん…、かわいいな…。
一世一代の芝居で窮地を脱したヘタレは、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」でムラッ気を出して性懲りもなくスケベ気分になっていた。

ダスノート (25)につづく
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