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独身OL美奈 (32)首長族レナ

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独身OL美奈 目次

独身OL美奈 (32)首長族レナ

「あれえっ、なにしてるんですかあっ、楽しそうっ」
清司郎は美奈を目隠ししてトイレ陵辱してヘコヘコ腰を振っていると、用を足しに来た美少女が目撃してうれしそうに声を上げた。

「へ?…、あ、いや、これは…」
開いたドアからニコニコする美少女を見て鍵を掛け忘れていたのに気付いたヘタレ学生は、バスローブが脱げかけた美奈を隠すようにしがみついてしどろもどろになっていた。
「あ、わかったあっ、だるまさんがころんだでしょっ、あれえ、でも他の人はあ?…」
首が妙に細くて長い女はわざとなのか天然なのか、本番真っ最中で抱き合ったまま身動きしない二人にドヤ顔で見当違いな意見を押しつけてニコニコした。
「え、あっ、レナさん、こんにちは…、そうなんですよ、だるまさんがころんだ、というかだるまさんの1日、してたんですけど、みんなどっかいっちゃって…」
ナマ挿入された男根がションボリダランとしてエロ気分が醒めた美奈は黒はちまきの目隠しを取って中部支社の先輩に愛想笑いすると、またもバレバレのウソをついて話を合わせた。
「そうなんだ…、そうだ、わたしも仲間に入れてえっ、だったら出来るでしょ」
決まり悪そうに居住まいを正す二人を、レナはあいかわらずニコニコしてうれしそうに見ていた。

「あの、紹介します、松井レナさんです、中部支社でお世話になってるんです」
本社の班長を解任されてから美奈は中部支社の2班と兼任になって名古屋の劇場で仕事をすることが多くなった。班は違うが中部支社で1、2の人気を争うレナにはいろいろと面倒を見てもらっていた。
「中部支社のかすみ草改めかいわれ大根こと、松井レナでえ~す、『あ~、きょうもアッツイなあっ』、マツイに聞こえますう~♪、えへっ」
かいわれ大根のようにひょろひょろした人気者はノリがいいんだか悪いんだかよく分からないギャグを挨拶代わりに披露し、清司郎の呆気にとられたアホ面をニコニコ見つめた。
「はあ…、よろしくお願いします…」
スベったとしか言いようのない天然な振る舞いが堂々と出来る故に人気者なのか、レナという新キャラに判断の付かないヘタレ学生はとりあえず頭を下げた。

「レナさんって、数々の武勇伝があるんですよね、かつて絶対的センターと言われた前田さんとタイマンして血まみれドローになったとか…」
平気でバレバレのウソをつく美奈なのでただのお世辞なのか本当にレナを尊敬しているのかよく分からないが、やけに持ち上げてヨイショしていた。
「…、あははっ、はははっ、ねぇ怒ってるう?…、って、それ、言っちゃいやあんっ、今は『ゲキアマ』だからあっ」
いきなり鋭い視線でにらみつけたレナは素っ頓狂な笑いを響かせるとホラーチックで妖しい笑みを見せたが、すぐに元に戻ってニコニコすると内股でクネクネしていた。
「そうそう『ゲキカラ』といえば、ハバネラ山盛りピザまるまる1枚食べてタバスコ5本入りのカクテル一気飲みしたあとに、最後にロー○ンの激辛イカ姿フライ完食しましたもんね」
学芸会レベルと自虐していた某深夜ドラマの人格変換キャラを演じてくれたレナに上機嫌の美奈は、嬉々として激辛部エースとしての活躍をはやし立てた。
「ああ~、あれね…、○ーソンの激辛イカ姿フライは、きつかったなあ…」
当時のことを思い出しているのか腕組みしたレナは、某コンビニのおつまみスナックが一番辛かったと感慨深げにウンウンうなずいていた。
「そういえば、元ブロレスラーさんにガチで『闘魂注入』されても、首の骨折れなかったですしね」
調子に乗った美奈はじゃんけんで序列を決めるというなげやりというか運だけのイベントでのレナの活躍にもはしゃいでいた。
「そうそう、グローブみたいな平手がガーンときて、首から上がピューンって…、なわけあるわけないでしょっ」
さすが中部支社の人気者というべきか、首長族の異名を持つレナは首をブンブン振り回すダンス?を披露し、浮かれる美奈に調子をあわせて乗りツッコミして楽しそうに笑っていた。
「1日1メロンパン、続けてるんですか?」
一緒に騒いでくれるのがうれしくてしょうがないという風の美奈がレナの大好物に触れると
「そうなの、1日1個でガマンしてるう…、ちゅりのヤミ鍋ドロドロメロンパンは、さすがに食べられなかったけどね…」
数年前に宣言した「新年の100の誓い」のうちの一つをいまだに守りつづけている首長美少女は、某コメディドラマ(シットコム)のアドリブコーナーを思い出して渋い顔をしていた。

「あの、じゃあ、そろそろ…」
盛り上がる女子トークを黙って眺めているしかない清司郎が、女子トイレの居心地悪さに逃げだそうとすると、
「ヨッシャいくぞおーっ、サイバーバイバーバイバーイっ!!」
レナはハウリング気味に113dbの大音響をトイレ中に響かせると、ついでに去年退社した2班班長の一発ギャグをパクって手を振っていた。

作者より
今回はエロが皆無で申し訳ありませんでした。調子に乗ってレナネタを書き連ねてしまいました(汗笑)。隠しコマンドの特典映像を含めた元ネタがすべてわかる人がいたとしたら、その人はAKB関連のDVDを見まくっているすごいヒマ人だと思います(笑)。

こんなことを書いておいてなんですが、この作品は完全にフィクションです。実在の個人団体とは一切関わりありません(為念)。

独身OL美奈 (33)につづく
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