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== 陰気美少女乃舞子 ==

陰気美少女乃舞子 (10)濡れた指先

ろま中男3 作品リスト
陰気美少女乃舞子 目次

陰気美少女乃舞子 (10)濡れた指先

んっ、んんっ…、ぐっ…。
喉の奥からドンドンこみ上げてくるツバを何度も飲み込み、心臓がバクバク鳴るやかましい音を必死に無視しようとする士宇児は、度胸試しのような気持ちでスカートの中に入ってしまった手で直接パンティをなで回す痴漢行為を続けていた。

黒髪が重苦しい陰鬱美少女乃舞子は数分に渡って明白な痴漢行為を受けた。しかし騒ぎ出す様子などみじんもなく満員電車に揺られて吊り革に掴まってうなだれたままだった。

こっ、このっ…。
拒絶反応どころか恥じらうそぶりさえ見せない乃舞子のお尻を触り続けるうちに、変態妄想に昂ぶって股間を痛いほど膨らませたエロチビは、危機回避本能がすっかり麻痺してさらなる刺激を求めた。
これなら、どうだっ…。
士宇児は陰鬱美少女が何の反応も見せないのが腹立たしさに激高し、手刀状態にした手をワレメの奥に押し込むと指先で女の子の大事な部分に押した。

え…、
股布の綿生地が二重になった部分に触れた士宇児は、想像してなかった感触にまたも凍りついた。
濡れて、る?…。
そこは汗と違うヌメリ気で湿っていた。

あっ…、
突然洗濯機から盗んだパンティの股布に沁みたスジが頭に浮かんだ。
コイツ…。
ずっと知らん顔して無表情の乃舞子だが、実際には成長過多なカラダをまさぐられる刺激に欲情し、女の子の大事な部分をエッチな汁で濡らしていた。

感じてたのかっ…、このっ…、
膨らんだ股間をお尻の柔らかい弾力に押しつけて気持ちいい刺激をむさぼる変態チビは、陰鬱女子高生の成長過多な女体の状態を理解した。キョドりまくった自分がこっぱずかしくて、そんな情けない気持ちを振り払うように股布のスジが当たる部分に力を入れた。

「んっ…」
その瞬間、知らぬ存ぜぬで通してきたセーラー服のカラダがビクンと震え、押し殺した悩ましげな吐息がかすかに聞こえた。

やっ、やっぱりっ…、コイツ、感じてやがる…。
乃舞子が見せた初めての反応を聞き逃さなかった痴漢高校生はやたらとうれしくなった。
この、もっとしてやるっ…。
セーラー服の背中にベッタリ密着して重苦しい黒髪に鼻を埋めて興奮した鼻息を吹きかけ、濡れたパンティに食い込んだ指にグイグイ力を入れた。

…、おっ…、おおっ…。
しかしそれ以降は士宇児が期待したような艶めかしい反応はなく、パンティ越しの愛撫に飽きてパンティをめくろうと指先ゴムのヘリにかけようとしたそのとき、電車は高校の駅に到着して士宇児は押し出された。

おわっ、あれ、どこだ…、
人並みに抗しきれずにホームに押し出された士宇児はキョロキョロしていたが
あっ…、
何気なく振り返ると乃舞子が無表情に立っていた。
うひいっ…。
重苦しい黒髪のスキマからのぞく生気のない目と視線が合ったエロチビは、貞子に取り憑かれた真田広之のようなホラーチックな驚愕でドキンと鼓動が大きく打ち、口から心臓が飛び出しそうなほどキョドってその場に固まった。

や…、やばい…、
エロチビは痴漢行為の罪悪感や警察に現行犯で突き出される恐怖などいろんな想いに襲われ、みっともなく足をガクガク震わせた。
へ?…、あれ?…。
しかし乃舞子は士宇児のことなど眼中にないかのように表情を変えずに歩き出し、リーマンたちに混じって改札に向かった。

陰気美少女乃舞子 (11)につづく
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