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== 超絶美女杏奈 ==

超絶美女杏奈 (16)杏奈の作戦

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超絶美女杏奈 目次

超絶美女杏奈 (16)杏奈の作戦

「んっ」
ああっ…、きもち、ええっ…。
超絶美少女杏奈のプルプルした唇に吸い付いたエロボケ高校生冬馬は、ゆるんだバカ面を見せて幸せを噛み締めていた。

「は、あんっ、嬉しい…」
冬馬が唇を離すと照れたように顔を伏せた杏奈は、そっと抱きついてロリカワイイ声を漏らす。
「んっ、うんっ」
か、かわいいっ…。
超美形少女のごく自然でしかし超絶カワイイ仕草に、高校1年のガキはメロメロだった。
「…、先生に、何か、言われた?」
だらしなく顔を緩めたエロボケに、杏奈は急に不安そうな表情を見せて問いかけた。

「えっ?…、あっ、エリ先生?…、昼休みに一緒にご飯食べよう、って…」
セーラー服美少女のスレンダーな体を抱きしめて幸せの絶頂にいるエロボケは、杏奈の意図を忖度する余裕などなく、ノートに書かれたコトをそのまま伝えていた。
「そう…、きっと見られたんだわ…」
危機感の全くないエロボケと対照的に不安そうに表情を暗くする杏奈は、
「でも、私に任せて…」
切れ長の目に強い意志を込めてエロボケのゆるんだ顔を見つめた。

「は?…」
何を、任せて?…。
杏奈の考えていることなどまったく理解できない幸せな高校1年生だったが、
「授業はじまっちゃう」
急に手を引かれて幸せいっぱいに教室に戻っていった。

はあ、キレイだなあ…、あの唇が…。
3時間目がはじまると杏奈は熱心に何かを書いていた。杏奈の唇の感触が忘れられないエロボケは授業そっちのけで、真剣に何かを書き続ける杏奈を盗み見て、幸せな気分に浸っていた。

3時間目が終わると、杏奈はクラスメイトにわからないように冬馬にノートを渡した。

えっ…、あ…。
1行目に「授業中に杏奈のお尻を触ってたトコを見て、エリ先生はそのことで注意するつもり」と書かれていた。それ読んでビックリした冬馬が杏奈を見ても、超絶美形少女は知らん顔して端正な横顔を見せていた。

はあ…、
キレイな横顔の静かな拒絶に声をかける勇気のないヘタレは、ノートをじっくりと読み始めた。そこにはエリに破廉恥行為を指摘されたときの対応方法が書かれていた。
ええっ…、でも…、
それは杏奈の超妄想力が創造したエロ話で、そのとんでもない内容に尻込みした冬馬はもう一度杏奈の様子をうかがった。
…、はああ…。
キレイな横顔はあいかわらず何人も寄せ付けない雰囲気を漂わせ、とても異を唱えられる雰囲気ではなかった。

なにも言ってくれない杏奈に、ノートに書かれたとおりにするしか冬馬の選択肢はなかった。

4時間目の間、ノートをじっくり読み込んで一言一句暗記した冬馬は、お昼休みのチャイムにビクッと顔を上げると、杏奈が自分を見てニッコリ笑っていた。

あ…、はああっ…、うんっ…。
天女の微笑みとでも言いたくなる美しい笑顔に冬馬は思わず見とれていた。ややあってから我に返った冬馬は杏奈の気持ちに応えるべく力強くうなずき、弁当を持って職員室に向かった。

超絶美女杏奈 (17)につづく
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