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== ブリとブラ ==

ブリとブラ (21)ブラと澪ブラ(仮)

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ブリとブラ 目次

ブリとブラ (21)ブラと澪ブラ(仮)

「あ…、唯ちゃん、時計」
唯と一緒になって律をオモチャにし、着せ替えを楽しんでいたムギが、急に真顔になってつぶやいた。

「なに?、ムギちゃん」
ジャージを奪い取った律のハダカの下半身に、興奮した鼻息を鳴らして襲いかかっていた唯に、
「もう、3限、はじまってる…」
ムギは休み時間がとっくに終わっていることを告げた。

「あ、ほんとだ」
3限が空きコマの唯はのほほんとした声を漏らしたが
「え、うそっ、や、やだっ」
大山のせいで結果的に2限の授業をサボっていた律は、3限の授業はサボれないと焦った。
「ああんっ、行かないと」
ムギは澪のブラを放り出すと慌てて準備室を出て行った。
「じゃあ、行くからっ」
脱がされたジャージを慌てて着た律も、準備室から駆け出していった。

ほんならな、便所紙…。
ムギと一緒に出て行く赤シルクに、ブリが含み笑いで声をかける。
下郎め、いつか、ケリをつけてやるっ…。
ブリの挑発的な笑いにいきり立ち、さらにムギの股間に密着する赤シルクだったが、ここに残ってムギをノーパンにするわけにもいかず、捨てゼリフを残して去っていった。

あんまり、からかうなよ…。
ブリと赤シルクのやりとりを黙って見ていたブラが、呆れ気味につぶやくと
しゃあない…、不倶戴天のなんとか、ってやつや…。
性格的に相容れない相手と、今後も和解することはないだろうと、ブリは鼻息を鳴らした。

「澪ちゃん、これ返すね」
律がいなくなって用済みになったシマを、唯が照れ笑いしながら、澪に差し出した。
「え?…、あっ…、もう、唯っ」
セルフ放置プレイでセクシーな半裸体をゾクソクさせていた澪は、その声にハッとなって慌ててハダカの胸を隠すと、シマをひったくるように受け取った。

おほっ…、澪ちゃんさん、どMやな…。
唯をなじる悲鳴のような声に甘えた響きを感じたブリが、オッサン笑いでニヤニヤする。
あんな…、失礼や…、
お気楽な唯にハダカの背中を向けて、澪はシマを足に通していた。野次馬っぽくはやし立てるブリに、澪の名誉のために言い返したシマだったが、
で…。
汗でシットリした柔肌に密着して、アソコのスジに粘り気を含んだ湿り気を感じて言いよどんだ。
あ…、すまんな…。
自信のなさそうな語尾にシマの動揺を感じたブリだったが、あえてツッコまずにいた。

「ごめんね…」
声を荒げる澪に一応はしおらしい態度を見せた唯だったが、その声の萌え要素を敏感に察知し、
「手伝おうか?」
ムギの置いていったブラを差し出して、恥ずかしそうにうつむく澪にウズウズしていた。
「もう、いいから…」
のぞき込む唯をチラ見した澪は、オッサン笑いのニヤニヤを禁じ得ない悪ノリ娘に、被虐的なゾクゾクを感じながら、突き放した。


シマ…、
それまで黙っていた澪のブラが、
もっと、強くいってやれよ…。
弱気なシマを叱りつけた。まだ恒例のブラの命名がされていないので、仮に澪ブラ(仮)としておく。

たしかに、オマエの言うとおりだな…、調子に乗りすぎだ、悪いな…。
もっともな言い分をして不機嫌そうな澪ブラ(仮)に、ブラは素直に謝ったが、
そうだな、カップの小さいご主人様は、寛容さが足りないんだな…。
澪ブラ(仮)は噛みついて、憎まれ口を叩いていた。

なんやねん、その言いぐさは…。
赤シルクとの言い合いでまだ興奮気味のブリが、それを引き取ると
オッパイの小さい女は、人間的にも小さいんだよ…。
ブリの強気な態度に、澪ブラ(仮)は負けずに言い返す。

やるんかっ、乳のデカイ女は、あったま、悪いんじゃっ…
おい…、やめとけよ…。
澪ブラ(仮)の言いぐさにカチンときたブラだったが、けんか腰にいきり立つブリを諫めようとする。
言ったな、貧乳女なんぞ、そもそも女として価値がないだろがっ…。
そんなブリを無視して、澪ブラ(仮)はまたも暴言で応酬した。

オマエも、やめとけよ…
剣呑な雰囲気に苦笑いしたシマが、暴走する澪ブラ(仮)をなだめようとしたが
女の価値はなあっ、乳の大きさじゃねえっ…、
他ならぬ胸のことで唯を全面否定されて、ブラはキレてしまった。
ご主人様のオッパイはなあ、柔らかくて、温かくて、そりゃ、きもちいいんだぞっ…。
珍しく興奮するブラは、唯を擁護して熱く語っていた。

ブリとブラ (22)につづく
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