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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (4)電車で抱擁

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隣の奥さん 奈津実 目次

隣の奥さん 奈津実 (4)電車で抱擁

はあ、やっとついた…。
この辺を教えて欲しいという奈津実のリクエストに応えるべく、駅への道すがら郵便局とかスーパーとかをしどろもどろで説明した慎次は、やっと駅の到着したことに安堵した。

「こっち方面でいいんですよね」
時々見当違いな方向にそれていた慎次の説明をニコニコしながら聞いていた奈津実は、自動改札機にSuicapカードをタッチして日吉方面のホームに向かう。

はあ…、いいにおい…。
先に行く奈津実のあとについていったにわかストーカーは、ツヤツヤした髪から漂う柑橘系の香りを嗅いでウットリしていた。

「来ました」
明るく快活な奈津実と昨夜の娼婦のような淫らな奈津実が混然となって、混乱気味の妄想を浮かべて股間を膨らませていた慎次は、その声にハッとなって電車の前に進んだ。

「慎次さんはどこで降りるんですか」
割と空いた車内に乗り込んだ奈津実は反対側のドアに背をあてるとニッコリ笑った。

「自由が丘」
…の、予備校だけど…。
奈津実の横の手すりにドキドキしながらつかまった慎次は、すぐ近くで真っ直ぐに見つめてくる屈託ない笑顔から、なんとなく劣等感で微妙に目線を外して応える。

「そうですか…、慎次さん何時頃、帰ります?…、私は3講目で終わりなんですけど」
日吉よりずいぶん前で降りるためか、ちょっと残念そうな表情を見せた奈津実は、いつもの明るい笑顔に戻ると、帰りも一緒にと誘ってくる。
「え…、3時には終わるよ…」
誘われてる?…、昨日の夜の、ダンナさんだけじゃ、満足できないのか…。
明るく積極的な人妻に突飛なイケナイ妄想が湧きあがりまくる。膨らんだ股間をポケットに入れた手で押さえる慎次は、顔や胸をチラチラ見て視線を泳がせていた。

「じゃあ、自由が丘のホームで3時半、いいですよね」
おねだり光線出しまくりの上目遣いで見上げて乗り出してくる学生妻の胸が、ヘタレ予備校生に触れそうになる。
「あ、ああ…、3時半ね…」
…、それから、どうする気?…。
柔らかい胸が微妙に触れてくる。全く気にせずにニコニコ笑う奈津実と対照的に、慎次は心臓がバクバクして荒くなる吐息の音を聞かれないよう、懸命に息を押さえていた。

「あ、すごい人…」
電車が止まって笑顔の消えた奈津実が気の抜けた声を漏らす。
「…、うおっ」
なんだ?…、げっ、く、苦しい…。
ドアが開くと乗客で車内が満たされた。相撲部にしか見えない体育会系学生の集団で占領された車内は、たちまち独特の異臭と息が出来ないほどの熱気に満たされた。

「だ、だいじょうぶ?」
お、おい、オマエら、何なんだ…、
一人で3人分の容量がありそうなデブの集団に押された慎次は、数百キロの圧力を受けてドアを背にした奈津実に密着していた。
はあ、でも…、気持ち、いい…。
朝見た形のいい乳房は胸板に押し潰されて、膨らんだ股間はミニスカのオマタに食い込んでいた。

「大丈夫です…、くすっ…」
困ったような笑顔を見せた奈津実は顔を伏せると、胸板に湿った吐息を吹きかけるのと同時に、小さく笑い声を漏らす。彼女の手はまるで恋人同士がするように、慎次の腰に当てられていた。

ど、どゆこと??…、はあっ、たまらん…。
アマチュア関取のおかげで念願の美人妻と抱き合う形になったにわかストーカーは、思わせぶりな笑い声に動揺したが、それよりも心地いい弾力で押してくる胸と下半身を圧迫する柔らかい肉の感触にウットリして、無意識に膨らんだ股間をすりつけていた。

隣の奥さん 奈津実 (5)につづく
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