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== 今日のネコ ==

今日のネコ (20)真夏の白昼夢

ろま中男3 作品リスト
今日のネコ 目次

今日のネコ (20)真夏の白昼夢

「…」
さっぱりした女体にキャミを頭から通すとつんと胸の先端が突きだしていた。
立ってる、…。
ツルツルした生地に影を作る胸のポッチを見ないふりをして、ネコはハイレグパンティを腰まで一気に引き上げた。パンティに締め付けられたあそこのスジから、ネットリした液が溢れてくるような気がした。

何でこんなに感じるんだろ、…。
生理が近かった。コレまで意識したことはないが、生理前ネコは異常に性欲が昂進する体質だった。アキオとつきあうようになってからほぼ毎日セックスしているので、それを意識せずに済んだが、今日のネコは発情したメスネコそのものだった。

ヘソ出しのキャミとハイレグパンティの姿を姿見に映したネコは
いやらしい、メスだわ、…。
二十歳そこそこの体から滲み出る妖しい色気を意識して、湿った吐息を漏らして火照った顔を熱くした。

「学校、行かなきゃ…」
自らに言い聞かすようにネコはつぶやくと、シャツワンピを着てハイウエストベルトを締めた。
「ま、いいか、足広げなきゃ…」
ミニ丈のスソをとめる下のボタンを外したままで、足を広げると合わせ目からパンティが見えた。

その格好で外に出たネコは歩くたびに太もものナマ肌がチラチラして、はしたない気がしたがあえてボタンは留めなかった。

見られてる?…。
駅に着いたネコは階段をのぼるときも後ろから覗かれている気がして何度も振り返ったが、ネコのお尻に注目する視線はなかった。発情したメスネコは周りの男すべてがケモノのように感じて見られている気がしたが、それは単なる勘違いだった。
意識しすぎね…、きゃっ、…。
ホームに立つネコは湿り気を帯びた熱い風に火照った体を煽られていたが、はしたない妄想を浮かべる自分を諫めた。電車がホームに滑り込んできて熱風でミニスカがまくれそうになって前屈みになって押さえたが、つきだしたお尻から危うくパンティが見そうになっていた。

やだ、混んでる、…。
電車はラッシュ時を過ぎていたが、それと同じくらい混んでいた。
いいや、乗っちゃえ、…。
狼の群れの中に足を踏み込むような恐怖を感じたネコだったが、欲情した女体は自ら危険地帯に足を踏み入れていた。

やっ、やっぱり、…。
ドアが閉じたとたんネコはお尻をまさぐる手を感じて緊張した。しかし欲情したメスの本能はその手に淫らな期待をして女体の芯を熱くしていた。
あ、入って、きた、…。
ネコが緊張したまま黙って立っていると、後ろの痴漢は図に乗ってシャツワンピのスソをまくり上げてハイレグパンティに直接触れてきた。

ダメよ、やだ、…。
心では卑劣な痴漢を否定するのだが、生理前で昂ぶったカラダはその手をいとおしいとさえ感じていた。
やっ、そこっ、…。
騒ぎ出さないネコに痴漢はますます図に乗って股間に指を進ませて、ハイレグパンティがシワになった部分に指をこすりつけていた。
あ、ああっ、やだ、やめて、…。
痴漢の手はとうとうパンティをズリ下ろして、お尻のナマ肌の感触を楽しみだした。パンティをおろされたネコはアソコから糸を引くのを意識して、真っ赤になってただ身を固くしていた。

ひっ…、あ、ああっ、だめえ、助けてえ、…。
しばらく吸い付くようなお尻のナマ肌の感触を楽しんでいた痴漢は、その奥を侵略し始めた。キッチリ足を閉じたネコに痴漢は太もものスキマに手を入れてペシペシと叩いて、足を広げろと指示した。怖くてそしてメスの欲望に支配されたネコは、痴漢の意のままに足を広げて太ももに止まったハイレグパンティを広げていた。外気に触れたアソコがスースーした。

あ、とうとう、やだっ、だめえ、そこ、濡れてる、やだ、恥ずかしい、…。
痴漢の手はとうとう恥部に到達した。ネットリしたおツユがあふれているのにニンマリした痴漢は、スジに指を食い込ませるとアソコの入り口を探していた。そしてあふれ出る泉を探り当てた指先がネコのナカに、…。

「やっ…」
そこでネコは目を覚ました。すいた電車でヒザを合わせて足を開いて座っていたネコは、シャツワンピのスソがめくれているのを見て慌てて直した。
うそ、夢だったの、…。
電車で居眠りして淫夢を見ていたネコは、ネットリしたおツユがにじんだあそこのスジを意識してムラムラした気分がして、
やだ、これじゃ、まるで淫乱女、…。
汗のにじんだナマ太ももを落ち着きなくすりあわせていた。

その日は講義に出席しても、なんだかムラムラして先生の話がほとんど頭に入らなかった。午後の三限が終わってガマンできなくなったネコはアキオに電話したが、「夕刊が終わったら、行く」といつもの返事だった。

欲求不満のけだるさを感じながら、四限目の授業に出席しようとキャンパスを移動していた。
「…ネコさん、ですよね」
突然後ろから声をかけられて
「…、はい」
振り返ったネコは、ハンカチで汗をぬぐう鼻息の荒いやせた男に一目で生理的な嫌悪を感じた。

「ファン、なんです、サインしてください」
男は落ち着きなく視線を泳がせながら気持ち悪い笑いを浮かべていた。

大学で割と有名人のネコがサインをせがまれるのは良くあることだった。しかし男がサインを求めて差し出した写真に、ネコは背筋に冷たいモノを感じて悲鳴が漏れそうな口を押さえた。

今日のネコ (21) につづく
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