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== 私立聖光威学園 ==

私立聖光威学園 (28)私のために争わないで

ろま中男3 作品リスト
私立聖光威学園 目次

私立聖光威学園 (28)私のために争わないで

「時間です、男子は席について、女子もしゃんとしてね」
小教室に戻った優子は時間を確認して試験終了を告げる。エロ美人教師は手首を裏返して腕時計を見る仕草もセクシーだった。

小教室に入ってすぐに試験終了を告げたということは、試験時間を意識してあのラブホのような部屋を出たというコトであり、優子のエロだけじゃない教師としてのプロフェッショナルな面にちょっと驚いていた。

さわらずに女子をイカせるという無茶苦茶な課題に、男子たちは一様に四苦八苦していたようで、自分の受験番号が張られたイスに座ってグッタリしていた。

一列に並んだ女子を見渡すと、火照った顔でウットリした視線を泳がせる娘や、両手で太ももにミニスカを押し込んでうなだれる娘、両手で胸を押さえてハアハアと苦しそうに吐息を響かせる娘など、男たちの涙ぐましい努力でイカされたと思われる艶めかしい姿をさらしていた。

しかし全く普段どおりに見える娘も同じくらいいて、その娘たちのパートナーだった男子の合格はむずかしいだろうと思った。

「みなさんご苦労様でした、45分休憩したあと、女子の試験を開始します」
受験生たちの健闘を讃えるようにニッコリ笑った優子は、結構長めな休憩時間を告げる。
「あ、そうだ、次の試験では、女子はパートナーを変更できます、休み時間の間に考えておいてね」
いったんは教壇を降りかけた優子は、照れ笑いにみえるカワイイ笑顔で追加した。

「試験が終わるまでパートナーじゃなかったんですか?」
その言葉に男子のひとりが声を上げた。
「?…、ああ…、試験っていったのは、さっきの試験のことよ、勘違いさせちゃってゴメンネ」
不満そうなイケ面に、優子は作者の気まぐれを内心苦々しく思いながら、カワイイ笑顔で謝っていた。

「ねえ、ジロー君、私と組んで」
優子がセクシーな後ろ姿を見せて教室から出て行くと、小嶋麻里子がはにかんだ笑顔で声をかけてくる。
「私のほうがいいでしょ、ね、ジロー君」
篠田友美が麻里子を押しやるように乗り出して、ミニスカのナマ足をすり合わせてシナを作っていた。
「あなたのパートナーは、私こそふさわしいわ」
二人の間に割り込んでエラそうに腕を組む大嶋敦子が、声をかけてあげたことを光栄に思いなさい、という気持ちをそのドヤ顔にモロ見せしていた。

首席合格は、つらいぜ…。
言い寄る美少女たちにオレは、アイドル全盛時代に巨乳ロリアイドルが歌っていた曲を思い出してご機嫌だったが
「ごめんね、ジロー君の相手はわたしなの、先生に言われてるから…」
アルバイトで試験官をしている板野みなみがニコニコ笑って3人を追い払ってしまった。試験官に逆らったら合格が危ういと思ったのか、3人ははスゴスゴと引き下がった。しかしすぐに気を取り直すと第2希望の男子に自慢のバディを見せつけ、明るく逆ナンに励んでいた。

「ほんと、ですか?」
いつのまに、そんなことに?…。
優子がこの教室戻ってから、みなみと話す時間はなかったはずで半信半疑のオレが聞くと、
「うふふ…、首席合格おめでとう、ジロー君」
上目遣いにオレを見てはぐらかすように笑ったみなみは、自慢の胸を押しつけるようにして寄りかかってきた。みなみはオレの首席合格を実際に知らされたわけではないが、戻ってきた優子とオレの様子を見て、自分の経験から直感的に理解したようだ。

「ウソだったのか」
カワイイ顔して、いけしゃしゃあと…。
触覚ヘアを揺らして頭をかしげる在学生に、オレは追い払われた3人を慮って声を低くして問い詰めると
「だって、あの子たちがジロー君を争う醜い姿見たくないし、試験中の騒ぎはマズイでしょ、先輩としての気遣いよ…、それにもう合格決定なんだから、ジロー君は次の試験、免除されてるのよ」
渋い顔をみせるオレをなだめるみなみは、困ったような笑顔で説明した。

「そうですか…、先輩のお心遣い、感謝致します」
合格決定で緊張感を無くしたオレは、ちょっと癇癪を起こしていた。他人行儀な口調でわざとらしく応える。
「そんな…、機嫌直してよ、楽しませてあげるからあっ」
拗ねる子供をなだめるお姉さんのようなみなみは、オレの腰にしなやかに手を回すと柔らかい女体を密着させ、股間のふくらみに下半身をこすり付けていた。

「次の試験までまだ時間あるし、何か飲みに行く?」
女子の逆ナン合戦が繰り広げられる様子をチラ見したみなみは、小悪魔な笑みをみせるとオレの応えを待たずに手を引っ張って行った。

まあ、いいか…、試験前に一発抜いた方が、恥かかないで済むし…。
うれしそうに歩を進めるみなみのミニスカがパンチラしそうに揺れるのを見ながら、次の試験は女子が男子をイカせるという課題だろうと見当を付けて、上級生のイヤらしいカラダに発射することをたくらんでいた。

私立聖光威学園 (29) につづく
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