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== 腐女子モヨ子 ==

腐女子モヨ子 (1)奇妙な出会い

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腐女子モヨ子 (1)奇妙な出会い

「うっ、うわっ、あううっ…、ご、ごめんなさいですうっ」
突然後ろからぶつかってきた柔らかいカラダに振り返ると、黒縁のメガネにヤケに長い三つ編みの女がいた。

「ひっ、ひいいっ…、ほ、ほんとに、もっ、申し訳なく、陳謝いたしますううっ…」
一瞬目が合ったと思ったら、指先を黒ニーハイのヒザにあわせて最敬礼したそいつの三つ編み頭を、マントのようなミニコートのフードが被さっていた。ミニブーツも真っ黒で足の先から頭の先まで真っ黒のその女は、なぜかミニスカだけはピンクだった。

「ひっ、で、でわっ、失礼するです」
頭を上げたそいつはまた目が合うとこもった小さな声で悲鳴をあげて目をそらし、そそくさと逃げるように公園に続く階段を内マタの怪しい足取りで駆け上がっていた。

「おいっ、なんか、落としたぞ」
階段を駆け上がる勢いでミニスカがまくれないかのぞき込んだテツは、足下に花柄のハンカチらしいモノが落ちているのを見て声をかける。

「へ?…、ふわっ、いっ、やっ、あわわっ、はううっ」
振り返ってヌンチャクのように二本の三つ編みを振り回したそいつは、テツがつまみ上げたソレを見ると血相を変えて駆け寄ってきた。
よく転ばねえな、…。
下るときも女は内マタのおかしな足取りで、細身の黒ニーハイが絡まないで降りてくることにテツは妙な感心をしていた。

「あ、あのっ、そ、それ、返して、くっ、下さいっ、ませませえっ」
またも大げさに頭を下げて三つ編みをムチのように振ったそいつは、両手を差しだしていた。

「あ、ああ…、あれ?…、コレ、パンティじゃネエかっ」
「ひっ、あわわっ、許して、くださいませえっ」
小さな布の正体がバレたとたん、女は頭を下げたまま両手で顔を覆っていた。

コイツ、ノーパンなのか?…。
黒メガネのちんちくりんだが、さっきぶつかってきたときのカラダの柔らかい感触を覚えていたテツは、スケベ心を出して頭を下げたままでブルブル震えるそいつの後ろ側に回ると、ミニスカのスソをつまみ上げていた。

なんだ、はいてんじゃん、…。
「ひっ、バレた…、許して、くださいませえっ」
ミニスカをまくり上げられてストライプのパンティを丸出しにされたのに気付いたそいつは、ますますキョドって何度も頭を下げていた。

なんだ、コイツ…、パンティ見られて、謝ってるよ、…。
長い三つ編みを大げさに頭を下げる勢いでブンブン振り回す黒ずくめ女の、普通じゃない反応がちょっと面白くなって、テツは持ち前の加虐色情狂の性分を熱くしていた。

「ダメだ、ゆるさん、とりあえず、顔を上げろ」
「あわわ…、はひい…、ひっ…」
なんだかわからないが許してくれと言っているので、どSのテツはドスの利いた声で脅しつけると、三つ編みを掴んで顔を上げさせた。オドオドしながら伏し目がちの目でテツを見た女は、またこもった小さな悲鳴を上げる。

「こっち、ちゃんと見ろ」
「はひっ、あわっあわっ、ぐふう…」
視線をそらして背中を向ける女の三つ編みを引っ張ってムリヤリ自分に向かせると、まぶしそうに薄目を開けた女は怯えた声を上げて白目を剥くと、女の子座りして失神してしまった。

腐女子モヨ子 (2) につづく
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┃ テーマ:自作長編官能恋愛小説 ━ ジャンル:アダルト

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