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== レンシャヲトコ ==

レンシャヲトコ (1)運命の出会い

ろま中男3 作品リスト
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レンシャヲトコ (1)運命の出会い

いやあっ、みなさん、ごぶさたしとりました。ナレヲです。
ええですか、ナレヲはヲ、にアクセント付けたってくださいね。

はいはいっ、ナレヨですうっ、別にコイツと夫婦ゆうわけ、ちゃいますよ。
作者がてきとうに、ナレヲやったら、ナレヨでええやろって、
つけはったんですわ。ホンマ、めいわくや…、まあ、ええけどな。

ところでナレヨはん、きょうび、タレントさんやら、女優さんやら、
ホイホイ結婚しますねえっ。

さいでんなあ、ナレヲはん、聞きました?
あの、伊○美咲はんも、ハワイで結婚しはったんでっせ。

ワイハかいな、ホンマ、芸能人たら、やることがハデでかなんのおっ
きっと、いまごろ、
ワイハでズッコンバッコンっ!!
ワイハでズッコンバッコンっ!!
ワイハでズッコンバッコンっ!!
ワイハでズッコンバッコンっ!!

ボカッ
やまかしっ、もうええわ、いつまで続けるンや。

なんでどつくんや、ほんまのコト、言うただけやないか。

あほっ、レデェの前で言うセリフかっ。

はて、レデェちゅうのは、どこにおりますんや?

目の前に、おるやないか、このどあほがっ(ボカッ)。

あんたなあ、そうボンボンどつかんかて、ええやろ。
そやけど、どつかれるたびに、なんか、おもいだしそうな…。

なにゆうてんの、このあほは…。

すんませんなあ、オチ無しやけど、このまま続けとったら、ページなくなるさけ。
それでは、『レンシャヲトコ』本編のはじまりです。お楽しみください、…。

どないしたんや、アンタ…、急に東京弁なんか、使いはって…。




オレはとうとう見つけてしまった。オレだけの可憐な花を、…。

その日はメイドカフェ「アキバ二丁目劇場」でメガネッ娘メイドにイタズラして出禁を喰らって、「メロディーシーホール」で踊り子さんに手を出して出禁を喰らって、気分を変えようと奮発して入った「山元耳かき店」でおネエちゃんのかすりの着物に手を入れて出禁を喰らって、そろそろ新宿にショバ替えでもしようと、総武線の電車に座っていた時だった。

「きゃあんっ…」
オレは絹も引き裂けそうにない甘ったるい悲鳴に目を向けた。

も、もろ、パン…、パン、もろ…。
ホームと電車のスキマにつまづいた落ちつきのない若い女性は、思いっきりすっころんでフェミニンなミニスカを盛大にまくり上げた。オレの目はヤケに長いナマ足が広がったその根本に、輝くばかりに咲いた大輪のダリアに釘付けになった。

あるいはやせたカラダに不釣り合いな大きなお尻で広がった薔薇の花だったかもしれないが、そんなことはどうでもいい。これまで23年の人生で全く女性に縁の無かったオレに、自らパンティを、それももろパンで披露してくれた。

実際の時間にしたら数秒の出来事だったかもしれないが、オレにとっては永遠にも感じる長い時間が流れていた。やっと起き上がった彼女をオレは
美人で、おねがいしますっ…、じゃなかったら、かわいい娘で、…。
普段全く縁のない神様に祈っていた。

「いやあん、やだあ…」
また、やっちゃったあ…、もう、私ったら、ドジ、はずかしい…、みんなに、見られたわ…、きっと横にいる、女の子と一生縁のなさそうな、ヲタなんて、興奮して、おっきくなってるわ、…。
私は自分で言うのもなんだけど、中谷美紀に似てるって言われるくらい美人です。ていうか、私は伊○美咲だと思うんだけど、中谷美紀って、オバサンじゃねっ?…。
作者注:この話は5年前のドラマ『電車男』放送当時だと思って読んでください。

ていうかあ、私ももう25なんだけどね。二十歳の頃は「ノストラダムスの予言?」…、結構信じちゃって、どうせ世界が終わるならって、無茶もやったけど…、コギャルは卒業しました。テヘッ、…、でも、トムクルーズみたいな彼氏が、JKコスプレしてくれ、って言ったら、セーラー服着ちゃうけど…、そんな彼、いないけどね、…。
作者注:しつこいようですが、この話は5年前だと思って読んでください。

彼女はミニスカのホコリを払うと、何事もなかったようにすましてオレの前に座った。
キターッ、中谷美紀似の美人っ…、あれ、違うって、ツッコミが聞こえたような…

やだ、やっぱ、見てるよ…、もろヲタ…、きっと私の事、中谷美紀似の美人とか、思ってるわ…、だから、私は伊○美咲よっ、あんな、オバンといっしょにしないでっ、…。

なんだか眉間に皺がよったような気がするが、気のせいだろ…、そうだ、そうにちがいないっ、オレの理想の女性は、そんな表情を見せるわけがないっ、…。

ああっ、やだやだ、こういう女と縁のなさそうな男に限って、女を理想化するのよね…、女の子はウ○コしないとか、オナラしないとか…、ワシを便秘で殺す気かっ、女だってクソだってするし、屁だって垂れるンじゃいっ…、あ、いけない、ついレディース…、じゃなかったコギャルの頃のクセが…、高めのいい女の線でいかないと、…。

でも、ホントキレイな人だあっ、うっ、いけねっ、ヨダレ…。

うひいっ、やだっ、ヨダレ垂らしたよっ、私のカラダ目当て、ってコト?…、まあ、しょうがないかもね、なんてたってアイドル…、じゃなくて、なんてたってマリリンモンローと同じ90-60-90だからね(ウソ)…。

ううっ、でも、こんな、キレイな人、きっと、彼氏とか、いるんだろうなあ…、オレなんて、お呼びじゃないよ、…。

おっ、なんか凹んだ…、きっと私みたいなキレイな人は、売約済みで、自分みたいなヲタの出る幕なんて、ないとおもってるんだろうな…、ピンポーン、正解です…、と言いたい所だけど、別れちゃったのよね…、だからって、こんなもろヲタ、相手にしないけどね、…。

なんだか妙に妄想がかみ合った相性のいい(?)二人を乗せて電車はすでに走り出していた。そこへとなりの車両からお誂え向きの泉谷しげるばりのハゲジジイが、酔っぱらってクダをまきながら近づいてきた。

レンシャヲトコ (2) につづく
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