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== 今日のネコ ==

今日のネコ (10)ネコの誘惑

ろま中男3 作品リスト
今日のネコ 目次

今日のネコ (10)ネコの誘惑


「…、猫、ガテン系を餌付けする気か?」
「姐さん…、セリフにセンスがないにゃん」
「なにおっ」
…、まあ、ナメコさん、落ち着いてください、ナメコさんのブログで紹介されているご飯、おいしそうですよ、…。

「なっ、猫なんかより、私の方がずっといい奥さんになれるって(笑)」
「姐さんには、かなわないにゃん」
ホントは女性らしい人なんですね、…。
「気づくのが、遅いっ」
…、反省しました、…。
「…素直ね、じゃあ相手…」
ご遠慮しますっ、…。
「…、(ごきっ、ぼかっ、じゅるじゅるっ、ぴしゃっ)」
…、(ナメコの折檻でほとんど体液しか残ってないナレヲ)

「それではお楽しみください、ちょっとエッチかもにゃん(笑)」



「ご苦労様、お腹減ったでしょ、アキオ君…」
ぼんやりと立つアキオに学生証で名前を確認したネコが笑顔を向けた。新聞のインキで汚れた手を見たネコは
「あっ、食べる前に、手、洗って」
ユニットバスに目配せした。ワケがわからないアキオだったが、色っぽい下着姿でほとんど裸のネコがカワイく笑うのに、自然に頬をゆるませていた。

ユニットバスの鏡に映ったニヤけた自分の顔に気づいて表情を固くしたアキオは、汚れた手を洗うと汗くさい顔も洗った。顔を拭くタオルさえいい匂いがする気がして、ムクムクと息子が元気になっていた。

「朝ご飯作るの久しぶりだし、たいしたもの、無いけど、良かったら食べて」
遠慮がちに座ったアキオの前に、笑ったネコがご飯をよそった茶碗を置いた。
「目玉焼きは、醤油?」
うれしそうなネコに、
「はい、あの、…」
何か言いかけたアキオだったが、
「私も醤油…、さめちゃうから、早く食べて」
ネコが醤油を差し出していた。ネコにうながされるまま、みそ汁をすすったアキオは
「うまい、です」
遠慮がちに笑っていた。

「いつも、してるの?」
食後のコーヒーを飲みながらネコが突然下着ドロのことに触れると
「…、違います」
それまでの油断した表情を固くしたアキオがうなだれて応えた。

「そう…、じゃあ、なんで、私のパンティ盗んだの?」
ニッコリ笑う表情とは裏腹にそのものズバリのセリフをつぶやくネコに、アキオは何も言えなかったが、キャミを突っ張らせる豊かな乳房とそれがつくる深い谷間を見つめていた。
「なに?…、これも欲しいの?」
キャミの胸に注がれるアキオの視線を意識して、女体の火照りを煽られたネコは照れながらふざけて笑った。

「…、いえ、下着に興味はないです」
ネコのふざけた態度にカチンときたアキオは下を向いたまま応えた。
「ふ~ん…、じゃあ、何に興味あるのか、言ってよ」
アキオの固い口調にネコも挑むような口ぶりになっていた。
「…」
視界のハシに色っぽい女体を見ながら、アキオは下を向いて黙ってしまった。

「じゃあ、質問を変える…、これはナニ?」
黙ったままのアキオに、ネコはふくれた股間を指さした。
「…いやっ、これはっ」
あわてて股間を押さえたアキオは、ますますうつむいて顔を赤くしていた。
「スケベなんだ…」
アキオがアタフタするのに、イタズラっぽく笑ったネコが色っぽくささやいた。若い男なら当然の反応を小悪魔な笑みを浮かべたネコはおもしろがっていた。

その声に小バカにされた気がして怒ったように顔を上げたアキオは、しかし妖艶なネコの女体に見とれてしまった。

「…私、魅力的かなあ?」
妖しく笑って身を乗り出したネコがナマ太ももに両手を置いて、二の腕をよせて豊満な胸を強調していた。
「…」
不自然なほど前に飛び出したしかし形のいい乳房に乳首がキャミに透けて、奥まで覗ける深い谷間から目をそらせないアキオはドキドキしながら、口にたまった大量のツバを飲み込んで、
ゴクンッ…
と大きな音を鳴らしていた。

「…言わないと、返してあげないよ」
愛くるしい笑顔の小悪魔は学生証をつまみ上げると胸の谷間に差し込んだ。
「あっ、」
アキオは思わず手を出して、しっとりした乳房のナマ肌に触れていた。

「…エッチ」
逃げるように体を起こしたネコの魅惑的な笑顔に、アキオは指先に残るナマ乳の感触を反芻しながら、手を差し出したまま固まっていた。
「ちゃんと言ったら、触らせてあげる」
挑発的な笑顔で見つめるネコに
「…さんは…、キレイです」
アキオが絞り出すような声で応えた。本名を呼ばれたネコがシナを作って肉感的な女体を見せつけるように立ち上がると
「ネコ、って呼んで、…じゃあ、どうぞ」
スケスケのキャミとTバックパンティだけが隠す若々しい肉体を、アキオの目の前に差し出した。

目の前のエッチなカラダに、胸が破裂しそうに鼓動が高まって体中の血液が忙しく駆け回る気がしたアキオは震える手をあげて、キャミの上からたわわな胸を包み込んでいた。

今日のネコ (11) につづく
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