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== 今日のネコ ==

今日のネコ (9)下着ドロ大学生

ろま中男3 作品リスト
今日のネコ 目次

今日のネコ (9)下着ドロ大学生


「…アキオは、変態君だったにゃあ」
…、確かに…、作者に変わってお詫びします、…。
「いいじゃん、パンツの一枚くらい…、だれか私のパンティでオナニーしてえっ」
…。
「なんで、黙る?」
「姐さんのは、オイニーがキツそうだにゃあ」
「なにおっ、主役だからって、コロスッ」
「にゃあっ」
あ~あ、逃げちゃった、…。

「…しょうがない、ここはナメコ姐さんが、一肌脱ぐ…」
それは勘弁してくださいっ、…。
「なんだとおっ、ナレヲ、許さんっ(ぐしゃ、ずびゅっ、にゅるる~)」
…、(烈火のように怒ったナメコの折檻でズタボロを通り過ぎて半液状に変化したナレヲ)

「続きをお楽しみくださいにゃんっ、みゃあ~(笑)」


はあ、はあ、…。
興奮して欲望の高まりをネコのパンティに吐き出したアキオは、べっとりと白い液がはりついたピンクの小さな布地を眺めると、
もう、使えない、…。
粘液まみれにしたコトを後悔していた。しかしすぐに夕刊の時間になって、脱ぎ捨てたジーンズをもう一度はいて新聞屋に急いだ。

陽炎の立つ真夏日の暑い空気の中、新聞配達をするアキオは、朝刊しか取ってないネコの部屋に行かなくてイイコトに安心したが、もう一度ネコの顔が見たいという気持ちもあった。

その日のネコはいつもの夜遊びはやめてどこにも行かずに、いつもより早めにベッドにはいると、すぐに寝てしまった。

カンカンカン…。
階段の鳴る音に目を覚ましたネコは、へその上までしかない白いキャミとTバックパンティのほとんど裸の姿のままドアに近寄った。
カタン…、
新聞が差し込まれるのを狙いすましてネコがドアを開けると、
「ひっ、…」
アキオがビックリした顔で飛び上がっていた。

「…、おはよう」
昼間の苛立つような熱く湿った空気に比べて、朝の空気はナマ肌にひんやりして気持ちよかった。色っぽい下着姿でしかも無表情のネコに、
「…、おっ、おはよう、ございっ、ます」
アキオはドギマギしながら応えた。下着ドロの後ろめたさに目を伏せたアキオはスケスケのキャミを突き上げる豊満な胸と谷間をじっと見ていたが、
「失礼します」
我に返ると逃げだそうとした。

「待って…」
ネコの冷たい声に背中を向けたアキオはその場で固まっていた。
「あなた、よね」
ネコの声にアキオはギクリとしてなおさら動けなくなった。やっぱりそうだ、とネコは確信した。
「…、返して」
パンティ一枚くらいどうでも良かったが、他に言葉が思いつかなかった。アキオはブルブル震えながら、何も言えずに振り返ったが顔を上げられずにじっとしていた。

「下着ドロ…」
身を固くして立ちつくすアキオにジれたネコがつぶやくと
「すいませんっ」
アキオが叫んだ。朝の静けさと不釣り合いな声の大きさに
「声が大きい」
ネコはあわててアキオの口を押さえていた。荒い鼻息がネコの綺麗な手を熱く刺激していた。スベスベした手で顔をふさがれたアキオは、押しつけられた胸の柔らかい感触とともに劣情を刺激されて股間をふくらませていた。

「ちょっと、入って」
ネコは緊張したアキオを部屋に連れ込んでドアを閉めた。昨日も入った部屋だが、スケスケのキャミで官能的な肉体美を見せつけるネコから、アキオは目をそらしながら興奮した荒い息を吐いていた。
「…、アンタが、盗んだのね」
しょぼい性犯罪を指摘されたアキオは、急にスケベな気持ちがしぼんでガックリとうなだれると
「すいません」
やっと聞き取れるくらいの声を漏らした。情けないアキオの姿にため息をついたネコが
「学生証、出して」
と言うと、
「へっ…」
アキオは気の抜けた返事をした。

「…まだ、配達残ってるんでしょ…、話はその後でゆっくり聞くわ…、学生証はそれまでの人質よ」
免許証でも良かったがそれではバイクの運転が出来ないし、ネコは学生証ならちょうどいいと思った。
「…、どうぞ…」
警察に突き出されるとビクビクしていたアキオはちょっと意外そうな表情を見せると、不格好にふくれた財布をお尻のポケットから出し、学生証を取りだしてネコに渡した。
「待ってるから」
学生証を指先で受け取ったネコが意味深に笑いながらつぶやくと、
「きっと、戻ってきます」
その時はきっと警察に突き出されると半ば腹をくくったアキオは、ネコの顔を見ないで出て行った。

「…ホントだったんだ」
学生証はたしかにアキオが言った大学のモノだった。しかも最難関と言われる高偏差値な学部だった。
「ふ~ん」
学生証をテーブルに置いたネコは朝食の支度をはじめた。かつお節でダシを取ったみそ汁を作ってご飯が炊きあがる頃に、配達を終わらせたアキオがドアを叩いた。

「入って」
ネコが声をかけるとうなだれてドアを開けたアキオが部屋に入ってきて、ズックと呼びたくなるような汚いスニーカーを脱いだ。
「座って」
ネコにうながされたアキオはテーブルの上で湯気を上げるみそ汁を見おろしながら、状況が理解できずにぼんやり立っていた。

今日のネコ (10) につづく
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