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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (305)親亀小亀孫亀珍道中

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (305)親亀小亀孫亀珍道中

「あの…、エリ先生、行っちゃうよ…」
タダシにかまって欲しい由貴は、それでも素直に甘えられなくて、遠くに小さくなったエリを不安げに指さした。

「ちっ、おまえがモタモタしてるからだ…、くせっ」
由貴の声にエリを遠くに見たタダシは優のお尻のタッチすると、手を顔にかざして悪態をついてから走るのに近い早足で歩き始めた。
「このドスケベっ、殺すっ」
お尻をタッチされて両手でヒダミニスカの後ろを押さえたセーラー服美少女は、低俗なつぶやきで侮辱され、激高したように腕を振り上げてタダシを追ったがその顔はうれしそうだった。
「あううっ、優ちゃん待ってえ」
優ばかりをかまうタダシにジェラシーを感じながら、由貴はパタパタ走って二人を追った。

駅前で省吾とエリに追いついたタダシが止まると、優が抱きつくようにタダシに背中にぶつかっていた。
「イテエな」
並んで駅の階段を歩く二人の様子をうかがうタダシは、優をチラ見して不服そうにつぶやいた。
「おい、どこがクサイんだ、いい匂いだろ、ほらほら…」
タダシより少し身長の低い優は、心持ちつま先立ちになってタダシの背中に抱きつきながら、ツヤツヤしたロングヘアをタダシの横顔にすりつけてじゃれていた。タダシは綺麗な髪から漂うシャンプーの匂いをいい匂いだと思った。
タダシに、抱きついちゃった…、まあいいか、…。
優は自分の大胆な行動を意識したが、走ってきて気持ちに勢いがついているので、ふざけるのをやめられずにじゃれついて、スレンダーな女体をすりつけていた。

「あんっ、やだっ」
「やっぱり、メスの匂いがするぞ…」
しかし後ろに手を回してミニスカに入れたタダシは、素早く大事な部分にタッチするとその指先を嗅ぎながらいやらしく笑った。
「…、てめえっ、だから、それをヤメロって…」
感じる部分をタッチされて、カワイイ悲鳴を上げた優は頬を染めてあわててタダシから離れると、湧き上がるメスの感情を打ち消すかのように強気に言い返していた。

「いくぞ」
パタパタと走ってきてハアハアと肩を揺らす由貴をチラ見したタダシは、優がにらむのを無視してさっさと歩き出した。すでに省吾とエリの姿は見えなくなっていた。
「ったく…、行こ、由貴ちゃん」
口調は悔しそうだが笑いを含んだ表情の優が、由貴の手を握って歩き出した。
優ちゃん、やっぱり、ご主人様が好きなんだ、…。
そんな想いを口にしたら優は即座に否定するだろうが、優のどことなくうれしそうな様子に由貴はジェラシーを感じて、しかし大事な友達を失いたくない想いとで複雑な気分だった。

タダシがホームに着くとちょうど電車が来たところだった。タダシは二人が追いつくのを待って電車に乗った。
「由貴、座れ」
タダシは車両の一番ハシの席を由貴に勧めた。
「はいっ」
なんだか優しくされた気がした由貴は、うれしそうに隅っこの席に座った。タダシは当然のように由貴の横に座った。二人が座るのを見ていた優は、三人掛けの席に由貴とタダシを挟むように座った。

「もう、やってるよ…」
タダシが由貴に覆い被さるようにとなりの車両を覗くと、いやらしい笑い混じりにつぶやいた。
うきゅううっ、うれしい、…。
由貴越しにとなりを覗くタダシに小さくなる由貴は、ご主人様の体に圧迫されて恥ずかしそうに顔を伏せていた。
「うわっ、やるか、普通…」
親亀小亀孫亀よろしくタダシの肩にアゴを乗せた優が、となりの車両でエリと並んで座った省吾が手をエリのナマ太ももに置くのを見て、呆れたような声を漏らした。腰を浮かしてタダシ越しにとなりをのぞく優は、後ろに回した手でパンチラしないようにミニスカのスソを押さえていた。

ご主人様、いるよね、…。
コレより少し前、タダシたちより先にホームに着いたエリは電車が来るまでのつかの間、タダシを探して視線を泳がせていた。
「先生、来たよ…」
妄想ですでに何度もエリをイカせていた省吾は、もうすっかり恋人気取りで気安く声をかけた。
「あ、あのね、今日、先生のウチに来て欲しいんだけど、いい?…」
ココまで来てまだ自分のアパートに誘ってない事を思いだしたエリが、伏し目がちに省吾を見た。

「…、はい」
オレ、誘われてる、…。
エリの言葉で妄想が一気に現実になった気がした省吾は、こらえきれない笑いで不気味に顔をゆがめると、気取った声で応えた。
やだ、やっぱり、変な事、考えてる、…。
不気味な笑いでエリの魅惑的な女体を視姦する省吾に、寒気を感じて震えたエリは無意識に組んだ腕でギュッと大きな胸を圧迫していた。しかしマゾ奴隷の本能は蛇蝎のように嫌う男の視線にも感じていた。

「…、せんせい、来たよ…」
谷間、すげえっ、やっぱり、エリのやつ、誘ってるよ、…。
七分袖のジャケットの襟元からあふれそうな胸とくっきりした谷間をノゾキ込んだ省吾は、美人教師のお誘いのサインだと思い込んで魅惑的な女体に寄り添うと、柔らかいお尻に手を当ててドアが開いた車両に押し込んでいた。
やだあっ、お尻触ってる、…。
プリーツミニスカ越しに食い込む手から淫靡な意志が伝わってくるのに怖じ気を感じたエリは、車両に乗り込むと空いた席に急いで座った。

やっぱり、エリはカワイイな…、うは、へへっ、…。
背筋を伸ばして足をキレイに揃えた美人教師の姿につい見とれた省吾は、いやらしい鼻息を荒くしてエリの隣に座ると、まぶしいばかりの太もものナマ肌に手を伸ばしていた。

女子校生由貴(306) につづく
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