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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (286)完全制圧

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (286)完全制圧

「ネエちゃん、無事か?…」
チャラいリーマンを蹴散らしたタダシは、ベッドの上で不安そうに視線を向ける洋子に声をかけた。

「あ…、はい…」
ネエちゃんと呼ばれた洋子はわけがわからなかったが、助けに来てくれたタダシに安心したように息をつくと、ベッドから降りてタダシの後ろに隠れた。さすがにあそこに入っていたモノはすでに抜いていた。
「さてと…」
光一が暴れ出すと困るのでタダシはバスルームにあったタオルで後ろ手に縛り上げた。
「起きろっ、この変態っ…」
念のため足も縛ったタダシは全裸で横たわる光一の腹と思いっきり蹴り上げた。

「ぐ、うええ…」
みぞおちに足が食い込んだ光一は背中を丸くしてゲロを床にぶちまけていた。
「きたない…」
あやうく犯されそうになった洋子は虐待を受ける光一に同情する気持ちなど全く湧かずに、悶絶する汚物まみれのぶざまなリーマンを横目で見ていた。

「ふ?ん、○○…か」
光一の持ち物から身分証明書を取りだしたタダシは、聞いたことのない会社を口に出していた。
「あ、近くにある…」
その会社の名前を何となく目にした覚えのある洋子が応えた。
「そうか、どうするかな…」
とりあえず身柄を拘束したのはいいが、その先を考えてなかったタダシは光一がまともにしゃべれるようになるのを待った。
「げっ、ぐっ、えっ、たふけれ、げっ…」
ゲロで咳き込んでいた光一は、手足を縛られてもがきながら怯えた声を漏らしていた。

ヘナチョコリーマンをバカにしたような目で見おろしたタダシは、ケータイが鳴って耳に当てた。
ご主人様…、今、どこですか?…。
由貴の声だった。2時間目が終わっても学校に来ないタダシが心配で、ガマンしきれなくなった由貴がとうとうケータイで電話してきた。
「あ…、ああっ、ちょっとな」
全裸の光一を見おろしたタダシは由貴の声を聞いてなぜか急に光一が憎らしくなって、油断してたるんだ腹をもう一度蹴り上げた。
「げえっ…」
手足を縛られた光一はイモムシのように苦しそうにのたうっていた。

…、あ、あの、その、…。
不機嫌そうなタダシの声に何を言っていいかわからなくなった由貴が、モジモジしていると
「変態リーマン捕まえたんだ、どうしたらいいと思う?…」
苦しそうに嗚咽する光一を見おろすタダシは思ったままを口にした。
え…、捕まえた?…、なんでですか?…。
状況が全くわからない由貴は、疑問形でしか返事が出来なかった。

「○○光一ってヤツ…、洋子にワルサしようとしたから、捕まえて縛り上げてやった」
洋子と一緒にいたら由貴が悲しむことなど全く忖度しないタダシは、なんだか自慢気だった。
そうですか…、えっ…、あの、その人…。
洋子と一緒にいるコトを言われて少し落ち込んだ由貴だったが、ついこないだチカンされた男の名前を聞かされて、ビックリしていた。

「なんだ、知ってるのか」
タダシは由貴の口調から光一との関わりを問いただしていた。
あの…、その、チカン…、です、その人、…。
「ああ?…、痴漢じゃねえぞ、洋子を襲おうとしたんだ」
口ごもりながら小声で話す由貴に、タダシが不機嫌そうに応えた。
あの、由貴、痴漢…、されました、…。
タダシの機嫌がますます悪くなったような気がして、由貴は泣きそうな声で電車で光一に痴漢されたいきさつを説明した。

「…、わかった、じゃあな」
由貴にもワルサしていたことがわかって、床でやっと静かになった光一を見おろしたタダシはケータイを切ると思いっきりゆるんだ腹を蹴り上げた。
「ぐ…、…、あっ、はっ…、はっ、はあっ…、たすっ、たすっけてっ、ゆるっ、してっ」
油断していた光一は容赦ないケリに一瞬息が止まって硬直したが、もう吐くモノがなくなったのかヨダレをダラダラ垂らしながら、必死に命乞いしていた。

「おまえっ、由貴にも…」
涙やヨダレにまみれた情けない光一を見おろしたタダシは、むき出しの股間が粗相しているのをみて、怒りを瞬間沸騰させてまた思いっきり蹴り上げた。
「う゛ぉっ…、ひっ、…、ひいっ、…、ひいいっ、…、た、ひっ、たすけれっ、ひいっ」
腹にめり込んだ足で呼吸不全に陥ってまともに息が出来なくなった光一は、ヨダレと涙とオシッコを垂れ流しながら、苦悶の表情で懸命に許しを乞うていた。

「もう、やめたら…、死んじゃう、かもよ」
汁気まみれの光一の顔色が真っ青に変わって、さすがの洋子も怖くなってタダシを制止しようとした。
「あぁあっ…、ああ、わかったよ」
怒り心頭に発して我を忘れたタダシは、洋子の声に少し冷静になってもだえ苦しむ光一を見ていた。

「おまえ、どうするつもりだ…」
金髪に染めた髪をむしるように握って顔を上げさせたタダシは、憎々しげにつぶやいた。
「ひっ、ひいいっ、たづけでえっ…、もう、しまっ、しまっせんっ、ひっ、だあら、ゆるひれっ」
迫ってくるタダシの顔に恐怖して震える光一はヨダレを飛ばしながらジタバタした。
「ちょっと、もう…、ね、許してあげて…」
まだタダシの怒りが納まってないのを心配した洋子が、横から助け船を出していた。

女子校生由貴(287) につづく
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