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== 緊縛人妻華恵 ==

緊縛人妻華恵 (7)ローターと老人

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緊縛人妻華恵 目次

緊縛人妻華恵 (7)ローターと老人

(…、入れてみる?…)
歩行時のノーブラ乳首の擦れや尻縄フンドシが股間に食い込む刺激を感じなくなって、誰もいないバス停の待ち時間は退屈だった。ひとりぼっちのマイホームにいる気分だった華恵はバックに入れたローターを思い出して使いたくなった。

(誰もいない、よね…)
電動電気ショックバイブでの気絶しそうな快感が刻み込まれた女盛りの女体が刺激を求めていた。キョロキョロして誰も見てないのを確認した華恵は、目隠しになる街路樹の生け垣でしゃがむと広げた股間に手を入れてローターを挿入した。
(あ、んっ…、あっ、こういうことなんだ…)
ウズラの卵大のローターを濡れた入り口あたりに押しつけると濡れた二本の黒縄が広がってすんなり入った。夏のまぶしい日差しの下で性器にローターを挿入した若妻は、二本の股縄には穴あきパンティのような機能があったことに感心していた。

(ちょっとだけ…)
肉好きのいい腰にずり上がったワンピのシワを直してバス停に戻った華恵は、膣口を圧迫する異物の存在にドキドキしながらバックの中のリモコンスイッチを握った。
(あっ、んっ…、ああっ、動いて、る…)
バイブに比べたら小さなローターの振動はおとなしかったが、ご近所さんに会うかもしれない往来で淫らな行為をするという背徳感が女盛りの人妻を昂ぶらせる。
(あ、んっ、は、ああっ)
膣口の粘膜を震わせるローターの微振動に足がふらつく。ギュッと目を閉じて唇を固く結んだ華恵は、汗で湿ったナマ太ももを擦りつけてかろうじて内股に立ち、誰かに見られるかもしれない不安に追いつめられるのを感じ、これがSMの醍醐味なのかも知れないと思っていた。

(あ、はあ…、はっ、ああっ、き、来た…)
セルフプレイで悶えているうちにバスは来た。ノルマを達成した気分でホッとした華恵はローターのスイッチを切るとバスに乗った。そのときすばやくうしろについた高校生にお尻を覗かれていたことには気付かなかった。

朝のラッシュが終わった時間なのでバスは空いていた。華恵はとりあえず駅前のデパートまで行くつもりだった。ほとんど空席で華恵は右側の一人座席に座った。

(?…、見られてる?…)。
つかのま気を抜いてバスに揺られていたが、下半身に視線を感じて横を向くと優先席に痩せた老人がいた。
(おじいちゃんだし…、思い過ごしよね…)
老人は眠そうに目を伏せていたが太もものあたりを見ている気がした。しかし生臭い欲望とは縁遠そうな枯れた感じのお年寄りだし、イヤらしい目で見ているとは思えなかった。

(そんなことないって…)
華恵は老人を変質者扱いする自分がおかしいのだと考えようとした。夫の変態趣味を知る前だったらそれで納得しただろう。
(でもあのおじいちゃんも…、もしかして…)
しかし老人だろうとSMプレイでケダモノのように変貌するという情報をSM雑誌やビデオで得ていた華恵は、老人の股間をこっそり盗み見しないではいられなかった。
(はあ、ああ、どうしたら、いいの…)
老人のイチモツの状態は確認できなかったが、ゴム製股縄フンドシのシリコンラバー黒縄が食い込んで花びらがはみ出た股間はまだローターを入れたままで、おびただしい愛液でヌルヌルになっていた。

(はあ、ああ…、これが…、SMの悦びなの?…)
考えれば考えるほど底なし沼に嵌まっていた。朝から性具を挿入してよがるふしだらな自分が責められている気がした。胸の鼓動がうるさいほど響いて、ピッタリ合わせた太ももの根本から滴が滴り落ちるほどカラダが欲情していた。
(ああ…、こんなのやっぱりイヤ…、席を変わろう…)
しかしこの気持ちがうれしいとは思えなかった。煮詰まっていた華恵は次のバス停で席を変わって逃げることにした。

緊縛人妻華恵 (8)につづく
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