ろま中男3 作品リスト魔法のスティック 目次魔法のスティック (71)酔っぱらい美少女
「失礼します」
頑なに拒むメガネッ娘とモリオが見つめ合っていると、そこへ店員が入ってきて二人を無視してドリンクを置くと出て行った。
「…、まあ、コレでも飲んで…、落ち着くから…」
やべ…、でもこんなこと、慣れっこなんだろうな…。
知らん顔して出て行った女性店員にドキドキしたモリオだったが、カラオケじゃありがちなんだと気を落ち着かせて、アルコール入りドリンクを不安そうな視線を向けるメガネッ娘に勧めた。
「え…、ありがとう…、こくっ…、あ、おいしいっ、こくこくっ…」
警戒気味におずおずと手を出した彼女は、厚めの唇にコップをあてて一口含むとうれしそうにうなずき、ピンク色のカクテルを一気飲みした。
「いいねえ、コレも飲んでいいよ」
呑兵衛か…、まあ、いいや、酔わしちまえ…。
飲みっぷりの良さにニンマリしたエロガキは、自分の分を差し出すと抜け目なく追加注文もしていた。
「いいんですか?…、ありがとう…」
オレンジ色のカクテルを上目遣いの嬉しそうな笑顔で受け取ったメガネッ娘は、今度はゆっくりとグラスを舐めるように味わっていた。
「失礼します」
酔いが回り始めたメガネッ娘の色っぽい飲みっぷりに見とれていると、さっきの店員が来てまた無表情にグラスを二つ置いていく。
「はあ、おいしい…、いいよ、触っても…、心臓の音、確かめてくれるんでしょ」
グラスを空けたメガネッ娘はトロンとした視線でモリオを見つめると、セーラー服のワキのジッパーを上げてツヤツヤしたロングヘアを乱して頭から脱ぎ、背中に手を回してブラのホックを外した。
「あ、ああ…、じゃあ、もう一杯…」
おおっ、美乳だよっ…、自分から脱ぐとは、コイツ酒乱だな…。
ツンとピンクの先端が突き出たカッコイイオッパイに見とれた変態は、空になったグラスをグリーンのカクテルと交換すると、半球型のパフパフした心地いい感触にバカ面をさらす。
「いやあ~ん、目が、エッチ…、真面目にシテくれなきゃ、恥ずかしい…」
目のまわりをほんのりピンクに染めたメガネッ娘は、スケベ笑いを浮かべるモリオにケラケラ笑って半球型の美乳をタプタプ揺らしながら、新しいグラスに厚めの唇を突き出していた。
「わかった、真面目にな…、う~ん、これは、なるほど…」
しまった、バカ笑いしてたか…、ここは、真面目に、真面目に…。
みっともないバカ面をさらしていた事を酔っぱらいロングヘア美少女に指摘された変態は、ムリに顔を引き締めるとキレイな乳房を指先でクニクニした。
「やっ、そんな、コワイ顔しちゃ、やだ…、史代のオッパイ、そんなにダメなの?」
変態がにやけそうな顔を懸命保ちながらオッパイの触診を続けていると、突然メガネッ娘は顔を伏せて泣き出した。
「え?…、こわくないよ、悪かった、オレが悪かったから、なっ、ほら、飲めよ…」
へっ…、今度は泣き上戸かよ…、忙しいヤツだな…、まあ、カワイイし、ボインボインだから、許すけど…。
テーブルに突っ伏して泣きじゃくる史代の背中に手を回して抱え上げたモリオは、下乳に手の平を添えるとタプタプ揺らしながら、コロコロ涙をこぼすメガネッ娘を慰める。
「ホント?…、史代のオッパイ、キレイ?…」
手の平の上で踊るオッパイにニンマリしたモリオに、史代も泣き笑いの笑顔になった。
「ホント、キレイだよ、吸い付きたいくらいだ」
もうこのまま、エッチに突入だっ…。
コロコロ機嫌の変わる不思議メガネッ娘につきあいきれないモリオは、オッパイに吸い付くと突き出た先端を舌先で転がしながら、めいっぱい吸引していた。
「あんっ、すっちゃ、だめえっ…、ああんっ、キミ、赤ちゃんみたい、はあんっ、だよおっ」
片乳を吸引されてもう一方を揉み砕かれた史代は、白い喉をさらしてのけぞりロングヘアをサラサラと踊らせる。
「こっちも、調べてやるっ」
ぐひひっ…、ナマ本番に、なだれ込むぞっ…。
もだえる若い女体にケダモノじみた劣情を熱くした変態は、紺ヒダミニに手を入れるとコットンパンティが2重になった部分に指を食い込ませる。
「やあんっ、そこ、どうしてえっ」
湿り気を帯びてあそこのスジに張り付いたパンティのシワを行き来する指に、紺ミニスカ以外はほぼ全裸のカラダを緊張させたメガネッ娘を押さえると、変態の手を挟み込んだままニーハイの太ももをピッタリ閉じた。
「いいから、ここ、調べないと、よくわからないし、まあ、飲めよ」
張りのある弾力に圧迫された手をいったん引き抜いた変態は、グラスを手にとって口に含むとキスして飲ませながら、ベロチューでメガネッ娘の口のナカを荒らし回った。
「ふあんっ、だめえ…、こんなこと、はあっ、好きな人、あんっ、同士じゃないと、ああっ、だめな、あはあんっ、のおっ」
舌に絡みついて口腔内で暴れる軟体動物をなんとか吐き出した史代は、イヤイヤしてロングヘアを大げさに揺らしたが、緩んだオマタにスケベな指先の侵入を許して甘ったるい吐息を漏らしていた。
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