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== 夏日 Ver.A ==

夏日 Ver.A (12)雨上がりのお天気

ろま中男3 作品リスト
夏日 Ver.A 目次

夏日 Ver.A (12)雨上がりのお天気

「そういえば、人工呼吸が初キスじゃないか?」
郁子の可愛いボケっぷりに、顔がゆるんでつい軽口を言ってしまった雅之は、またよけいなことをいってしまったと悔やんだが
「…、あれは、人工呼吸よ、キスじゃないもん」
雅之の視線から隠すように、濡れた股間のスジをティッシュで拭く郁子が頬を染めて言い返した。

「…まあ、いいけどな」
ムキになる郁子に、軽く笑った雅之に
「…、そうだ、パンティ返してね」
雅之の笑う顔によけいにムキになった郁子は、勝った、と言わんばかりの優越感の浮かんだ笑みを向けた。
「っち、ちがう、あ、あれは、…」
下着ドロの発覚に雅之は慌てまくって、ズボンからパンティを取りだした。
「あげてもいいけど、雅之がパンティに興味持って、下着ドロの変態になるとイヤだし…」
雅之の慌てぶりに、ニヤニヤ笑った郁子は憎まれ口を叩いていた。

「…バカッ、ちがうよっ、…、こんな、くっさいパンツ、いらねえよ」
下着ドロの汚名に激高した雅之は、白いパンティを丸めて郁子に投げつけた。
「…、ひっ、ひどおい、くっ、臭くなんか、ないよっ」
パンティを受け取って赤い顔で言い返した郁子は、しかしパンティのあの部分が濡れていたコトを思いだして、胸の前でぎゅっと握りしめて、ナマ乳房に手を押しつけた。
「いいや、酸っぱいような…、そうだ、ウチのポチみたいな匂いがしたぞっ」
恥ずかしそうにうつむいた郁子がちょっとかわいそうな気がしたが、雅之の勢いは止まらなかった。どうだ、と言わんばかりに胸を張った雅之は、若者らしい引き締まったカラダに息子をダランとさげた、ちょっとマヌケな姿で郁子を見下ろした。

「…」
一糸まとわぬ裸体で頼りなげに立って黙り込む郁子は、肩をかすかに震わせて嗚咽を漏らし始めた。
「えっ、いやっ、あっ、ごめん、…ウソだから、…いい匂いだったよ」
また泣き出した郁子に、雅之は懸命に言い訳して震える肩を抱いた。
「…、ば~か、ウソだよ~んっ、…、雅之こそ、イカ臭いじゃんっ」
心配そうに見つめる雅之の腕からするりと抜けた郁子は、あっかんべーして、言い返した。生意気な笑いを浮かべてる郁子は、ナマ乳の乳首がプルプル揺れていた。
「…、くっ、…それが、乙女の言うことかっ」
悔しそうに見返した雅之は、しかし郁子の天真爛漫な笑顔に見とれていた。

「…もう乙女じゃないもん、郁子の乙女は今日、パンティドロに奪われました」
形勢逆転して優越感に満ちた笑顔を見せた郁子は、真顔で腰に手を当てて可愛いポーズをとった。
「もう一回、奪ってやるっ」
言い負かされた気がして悔しさにまみれた雅之は、郁子をベッドに押し倒した。
「…きゃー、たすけてえ~、犯されるう~、イカ臭くなっちゃう~」
固い表情で迫ってくる雅之に、ケラケラ笑う郁子は、ふざけて黄色い悲鳴を上げていた。
「減らない口は、こうしてやるっ」
郁子の柔らかい女体にムラムラしてきた雅之は、半立ちの息子をカワイイ口に押しつけた。

「…やだっ、口が、イカ臭くなるう~」
唇にやや固くなった息子を押しつけられて、郁子はドキドキしていたが、エロさを漂わせた笑顔でまだ軽口を叩いていた。
「おらっ」
鼻息を荒くした雅之は、唇の間にムリヤリ息子をねじ込むと、ネットリした暖かさに小さくため息をついた。
「んっ、…ちゅぷ、ちゅう、ちゅ、んんっ…」
初めてのフェラにちょっと嫌悪感があったが、好きな人のだし、と思ってまだ柔らかいそれに吸い付いて、郁子は稚拙な愛撫をした。

「…おっ、いいぞ」
雅之も初めて自分の排泄器官を舐めさせて、ご主人様気分でご満悦な笑いを浮かべていた。
「…」
雅之の顔をチラ見した郁子は、息子から口を離すとスケベ面で笑う雅之のおでこを指先で押して、ベッドに押し倒すと、柔らかい女体を押しつけてキスした。
「…」
キスされた雅之はビックリしたように郁子の色っぽい顔を眺めていたが、興奮した息を吐き出して柔肌をまさぐり始めた。

いつの間にか雨は上がって、外は気持ちのいい天気になっていた。涼しい風にかすかに揺れるカーテンが、時折明るい午後の光を招き入れて部屋を照らしていた。遠くに蝉時雨がかすかに聞こえていた。

「…どう、イカ臭い?」
急に顔を離してニッコリ笑った郁子は、女体をイヤらしくまさぐる雅之を勝ち気そうな目で見つめた。
「臭くねえよっ」
プックリした可愛い唇を見つめた雅之は、ちょっと顔を熱くして言い返したが、ゲラゲラ笑い始めた。雅之の笑い顔を見た郁子も吹き出して笑った。ふたりは抱き合ってしばらく楽しそうな笑い声を部屋に響かせていた。

夏日 Ver.A 終わり
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夏日 Ver.A (11)初キス

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夏日 Ver.A (11)初キス

荒い息に激しく上下していた背中が静まり、ケモノじみた情熱が納まった雅之は、さめた意識で甘美な喜びの余韻に浸る郁子を眺めていた。縮んだ息子が自然に抜け出して、郁子から離れて横に寝た。激しい雨音が耳の中に響いていた。

女体の奥からわき上がる炭酸水のアワのような官能の残滓を感じながら、郁子はぼんやり天井を眺めていた。雅之の汗ばんだ腕が触れた肘が、ほのかに温かかった。
「…、しちゃったね」
郁子は恥ずかしそうにささやいた。
「…ああ」
雅之は冷静になった意識で、ナカ出ししたことを考えていた。テレビで見た精子が卵子に向かって泳ぐイメージが浮かんで、急に妊娠が心配になった。

「…、ねえ、私たちまだ、キス、してないよね」
雅之の心配などみじんも感じていない郁子は、セックスはしてもまだ初キスしてないことを思いだした。
「えっ、ああ…」
郁子が妊娠したら、学校辞めなきゃいけないかも、とかいろんなコトが頭に浮かんで、雅之は何となく落ち込んでいた。郁子の言葉を他人事のように聞いていた。
「ねえ…」
ロマンチックなキスを期待して、郁子は雅之に顔を向けると照れたような笑顔で甘えた。
「…」
横目で郁子の顔をチラ見した雅之は、またぼんやり天井を見つめた。

「…」
雅之のさめた態度に、甘いキスの夢ははかなく破れ、ガッカリした郁子はしばらく雅之の横顔を見つめていたが、背中を向けてかすかにゆれるカーテンに目を向けた。降り続く強い雨に気持ちがどんどん落ち込んでいった。
「…、もう、キライになった?」
雅之は好きだと言ってくれたが、それはセックスの口実のように感じて、郁子は悲しくなった。目尻から涙がこぼれて、はっとなった郁子は涙をこらえようとしたが、次々に涙が溢れてきた。
「…、なんで泣いてんだよ」
沈んだ声にまた横目でチラ見した雅之は、丸めた白い背中が震えて嗚咽が聞こえてくるのに、ギョッとなって、起きあがると郁子の顔を見た。

「ううっ、…」
のぞき込む雅之を潤んだ目でチラ見した郁子は、目をそらして泣き声が漏れないように口を押さえた。
「…だから、なに泣いてんだよ」
雅之はなんだか腹が立って、郁子の手をつかむと強引にこっちを向かせた。
「ううっ、…、ひいんっ、こわい」
見つめる雅之の顔を怖々見た郁子は、ぎゅっと目を閉じた。溢れた涙がボロポロとこぼれた。

「…わかったよ、キスすればいいんだろ」
涙の止まらない郁子に、どうしていいかわからずに雅之が投げやりに言うと
「…、やだ」
迫ってくる雅之の顔を押さえて、郁子がつぶやいた。
「なんなんだよっ」
雅之はほとんどキレ気味に声を荒げたが、押しとどめる手に顔をゆがめられて変顔を見せていた。おかしな顔を見て素の顔になった郁子は、ぷっ、と吹き出した。

「…もう、いい」
涙に濡れた顔でケラケラ笑う郁子に、怒りのやり場がなくなった雅之がベッドにカラダを投げ出すと
「あっ、ごめんね」
笑いの止まらない郁子は、申し訳なさそうにすがったが、雅之はそっぽを向いた。
「…でも、初めてのキスだし、…、優しく、して欲しかったの」
向こうを向いた雅之に、郁子ははにかみながらささやいた。
「…」
セックスまでしておいて、初キスもないだろ、と思った雅之だったが、見つめる郁子の顔が可愛くて、なんだか顔が熱くなる気がして黙っていた。

「…だったら、涙ふけよ、ブスになってるぞ」
顔が赤くなっている気がして、まともに郁子の顔が見られない雅之は、わざとイジワルを言った。
「えっ、やだっ」
慌てて両手で顔を隠した郁子は濡れた顔をぬぐうと、雅之から顔を隠したまま鏡をのぞき込んでいた。
「…うそだよ、郁子はカワイイよ」
郁子の後ろに立った雅之は、腕をつかんで立たせると、そのまま抱きしめてキスした。
「…」
いきなり触れた唇に、ビックリしたように大きな目を開いた郁子は、ゆっくり目を閉じて雅之に抱きついた。きつく抱きしめられて乳房が扁平にひしゃげていたが、胸がドキドキして触れた唇が熱かった。閉じた目からまた涙がこぼれた。

「あっ、…」
突然声を上げた郁子に、雅之はあわてて離れたが、郁子は照れたように笑って
「出てきちゃった」
あそこから溢れて太ももを伝う白濁した粘り気を、慌ててティッシュで拭き取った。お尻を向けて太ももをティッシュで拭く郁子に、雅之は苦笑した。

夏日 Ver.A (12) につづく
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== 夏日 Ver.A ==

夏日 Ver.A (10)フィニッシュ

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夏日 Ver.A (10)フィニッシュ

「…、あっ、はあっはあっ」
カーテンが風でゆれて雨音を意識した雅之は腰の動きを止めて、心の中で激しくたたきつける雨だれのような熱い性的衝動を意識した。突然に訪れた静寂に息をつきながら郁子はおそるおそる目を開けた。

「…、どうした、の…?」
トーンの低い声でつぶやく、郁子の細めた目が笑ったように見えた。
「…、郁子は、かわいいな…」
見たままを口にした雅之は、このカワイイ顔を淫乱にゆがませたい、という倒錯した興奮をわき上がらせた深層心理に突き動かされて、お尻の筋肉を緊張させて息子の出し入れを再開した。
「…えっ、あっ、ああっ」
湿った粘膜を激しく荒らす肉棒の苦痛に、一瞬笑ったようなカワイイ顔が眉間に皺を寄せると、郁子はひしと雅之に抱きついて甘美な興奮に包まれた女体をふるわせた。

「あっ、ああっ、んっ、んんっ、はっ、ああっ」
まだ少女っぽい固さの残る女体は大人の女の喜びを感じて、みずみずしい肌をふるわせていた。エッチな声を漏らす自分を意識して、また口を結んだ郁子だったが、溢れるあえぎ声を堪えることができずに、官能的な声を漏らした。
「…んっ、…、ううっ、…、ふうっ、はあっ、ううっ」
腰を忙しく震動させて無酸素運動を続けた雅之は、思いだしたように息継ぎして湿った息を郁子の柔肌に吹きかけていた。窓の外で激しく打ち付ける雨のように、あそこの柔らかい肉とぶつかって湿った水音をたてる肉棒は、ぬめったシブキを飛ばして小刻みに郁子に出入りした。

「…はあっ、ああっ、はあっ、ああっ」
すでに一度放出して、リミットまで余裕のある雅之は、腰を回して息子の先端であそこの中の粘膜を掻き混ぜた。
「…あっ、はあっ、ああっ、はっ、ああっ」
肉棒が一回転するごとにGスポットを刺激された郁子は、断続的にあえいで破廉恥な声を漏らしていた。
「ううっ、はあっ、はっ、…」
郁子のカワイイ顔が快感でゆがむのに、興奮した雅之が強引に腰を押しつけると
「…ああっ、はっ、ああっ…」
奥深くまで侵入する息子から逃げるように腰を引いた郁子は、背中をのけぞらせて、白いあごを雅之に見せつけた。

「…はあっ、ああっ、はあっ」
サラサラした髪を指に絡ませて、逃げようとする郁子の頭を押さえた雅之は、何度か奥まで突き立てて、郁子の顔をのぞき込んだ。
「あっ、あっ、あっ」
逃げ場のなくなった郁子は、根本まで貫かれるたびに、口を開けてノドの奥から快感の声を漏らした。

「…はあっ、はあっ、うんっ、んっ…」
郁子の顔に抱きついて汗をなすりつけた雅之は、息継ぎするとまた猛然と腰を振り始めた。
「…はあっ、ああっ、あっ、あっ、あっ」
わずかな休息に溜め息をついた郁子は、すぐに再開された挿入に大きくのけぞると、また甘美な吐息を漏らした。雅之の胸に押しつぶされた青いリンゴのような固さの残る乳房は、小刻みに突き上げられる女体に合わせて乳首を忙しく往復させていた。

「…はあっ、ああっ、あっ、…」
腰を振り続ける雅之は、粘膜にまぶされた潤滑油を絡めながら、摩擦される息子に熱い突き上げを感じた。
「…あ、あっ、あっ、あ…」
下半身からわき上がる熱い快感の波に支配されて、汗のにじんだ肌をふるわせる郁子は、絶頂の手前まで高められて、淫靡な吐息を漏らし続けた。

「くっ…、イクぞっ」
ふくれあがった息子を突き上げる熱い奔流を感じた雅之は、急に大声を上げてフィニッシュを宣言した。
「…ひっ、あっ、あああっ、あ、ああっ…」
雅之の声の大きさにビクッと女体をふるわせた郁子は、キュッとあそこを締め付けて、息子に最後の刺激を与えた。きつく締まった膣に奥まで突き刺された息子は、ドクドクと熱いほとばしりを吐きだして、郁子は粘膜を焦がす熱さに緊張した女体をビクビクとふるわせた。

「…はあっ、はあっ、…」
欲望の滴を絞り出した雅之は、郁子の快感に震える女体に抱きついて、荒い息を吐いていた。
「…あっ、はあっ、はあ…」
たくましい腕に抱きしめられて湿った息を吐く郁子は、遠くに雨だれを聞きながら、まだ女体の中に降り続く快感の滴がハネを飛ばして、体の芯を刺激するのを感じていた。

夏日 Ver.A (11) につづく
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